「検証」が強みのベリサーブ、MONETコンソーシアムに加入 自動運転やMaaS領域で連携

加盟企業は2019年6月末時点で276社に



自動運転や運転支援用ソフトの検証などを手掛ける株式会社ベリサーブ(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:新堀義之)は2019年7月31日までに、トヨタとソフトバンクの共同出資会社MONET Technologiesが設立した「MONETコンソーシアム」に加入したと発表した。


MONETコンソーシアムは自動運転やMaaS領域での企業間連携を推進させることを目的として、2019年3月に設立された。2019年6月末時点で276社が加入しており、加入企業の業種も幅広い。

ベリサーブ社は報道発表で「35年以上にわたって蓄積してきた『検証』分野での技術を活用しつつ、モビリティサービスに関して加入各社とのアライアンスや新たなビジネスの検討を進めてまいります」としている。

ベリサーブ社は自動運転や運転支援用ソフトの検証のほか、自動車のセキュリティ要件や仕様の策定を支援するサービスも手掛けている。


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