カブク、MONETコンソーシアムに参画 自動運転に対応する車両開発などで強み

「モビリティサービスの共創に貢献」



製造業向けのクラウドサービスなどを手掛ける株式会社カブク(本社:東京都新宿区/代表取締役:足立昌彦)は2019年7月9日、モビリティイノベーションに向けた企業連携組織「MONETコンソーシアム」に参画したことを発表した。


カブクはデジタル技術を活用した車両製造の効率化などに強みがあるほか、自動運転に対応する車両の開発や生産も手掛けている。

同社は参画に関する発表で「さまざまなニーズにお応えした実績を活かし、MONETコンソーシアムがめざす新たなモビリティサービスの共創に貢献いたします」としている。

MONETコンソーシアムは、ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)によって2019年3月に設立された。2019年6月末時点で276社が参加している。

【参考】関連記事としては「MONET Technologies(モネテクノロジーズ)とは? トヨタとソフトバンク出資、自動運転やMaaS事業」も参照。



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