埼玉工業大学は、さいたまスーパーアリーナで2019年6月12日(水)に開催される「さいしんビジネスフェア2019」に出展し、実証実験で実際に使用している自動運転車「SAIKOカー」を展示する。
SAIKOカーには「自動運転の目」と呼ばれるLiDARやカメラ、レーダーなどのセンサーが搭載されており、自動運転領域における先端技術に触れることができるチャンスだ。車両に加え、自動運転技術の特色や実証実験の成果も紹介するという。
埼玉工業大学は自動運転研究に早くから取り組んでいる私立大学の一校で、最近では学長直轄の「自動運転技術開発センター」(センター長:渡部大志)を開設し、開発体制を強化している。
【参考】関連記事としては「埼玉工業大学、「自動運転技術開発センター」の新設を発表」も参照。
埼工大、「自動運転技術開発センター」の新設発表 AI教育も推進へ https://t.co/Y0Fb4iXvrg @jidountenlab #大学 #自動運転 #新設
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) May 30, 2019