ルート検索大手のヴァル研究所のグループ会社・VISH株式会社が提供するバスロケーションシステム「BUS CATCH(バスキャッチ)」が、最近さまざまな地域のコミュニティバスや施設バスなどに続々採用されている。
2019年6月1日からは千葉県野田市が運営するコミュニティバス「まめバス」に提供される。同システムの導入によって、バスに設置されたGPSを使ってバスの位置情報がリアルタイムに分かるようになり、到着予想時間などもパソコンやスマートフォンで確認できるようになる。
試しに野田市の下記のページを開くと、どのようなシステムなのかが分かる。
▼「まめバス」バスロケーションサービスページ
PC用:https://buscatch.jp/rt/pc/index.php?id=mamebus
(全体地図で表示:https://buscatch.jp/rt/pc/bus_stop_map.php?id=mamebus)
スマートフォン用:https://buscatch.jp/rt/top.php?id=mamebus
BUS CATCHの公式サイトに掲載されている最近の導入実績では、自動車教習所やスイミングスクール、幼稚園・保育園などと幅広い施設が同システムを採用している。報道発表によれば、既に1000施設以上の取引実績があるという。
【参考】関連記事としては「ヴァル研究所のシェアサイクルと公共交通の複合経路検索サービス、連携拡大」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) March 18, 2019