タクシー配車アプリ事業を手掛けるJapanTaxi株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:川鍋一朗)の第42期決算(2018年5月31日現在)が、2018年8月30日付の官報に掲載されている。
当期純損失は前期から約7倍の8億1800万円となり、売上高は15億4400万円だった。当期までの利益や損失の累計である利益剰余金は8億3700万円のマイナス。当期純利益と利益剰余金を含む各数字は以下の通り。
▼貸借対照表の要旨(単位:百万円)
流動資産 9,870
固定資産 842
資産合計 10,712
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流動負債 1,193
固定負債 1,188
・負債合計 2,381
株主資本 8,322
・資本金 4,585
・資本剰余金 4,575
・・資本準備金 4,575
・利益剰余金 △837
・・利益準備金 2
・・その他利益剰余金 △839
新株予約権 8
・純資産合計 8,330
負債・純資産合計 10,712
▼損益計算書の要旨(単位:百万円)
売上高 1,544
売上原価 1,205
売上総利益 338
販売費及び一般管理費 1,115
営業損失 777
営業外損益 △43
経常損失 820
特別損益 6
税引前当期純損失 814
法人税、住民税及び事業税 3
当期純損失 818
【参考】関連記事としては「【インタビュー】JapanTaxiの自動運転時代の戦い方とは 岩田和宏CTOに聞く」も参照。
JapanTaxiの自動運転時代の戦い方とは 岩田CTOに聞く https://t.co/76m3LqqSLB @jidountenlab #JapanTaxi #インタビュー #タクシー
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) February 14, 2019