オリックス、「Drone Fund 2号」へ出資 ドローンや空飛ぶクルマ事業に着目

運営会社に社員派遣も



オリックス株式会社(本社:東京都港区/代表執行役社長:井上亮)は2019年5月10日までに、「空飛ぶクルマ」領域などにも投資を行う「Drone Fund 2号」に出資したことを発表した。


オリックスは、グループ会社がドローンの販売や操作研修、空撮代行サービスを展開しており、ドローンやエアモビリティの領域と接点を持つ。

発表によれば、オリックスはDrone Fund 2号の運営を手がける鎌倉インベストメント株式会社へ今後社員を派遣し、ドローン関連事業の知見を深める。同時に、2024年には現在の5倍の5000億円規模となると予測されているドローン市場におけるビジネス機会の獲得も目指す。

Drone Fund 2号は正式名称が「千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合」で、「ドローン前提社会」や「エアモビリティ社会」の実現を目指して2018年8月に設立された投資ファンド。

【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど|自動運転ラボ」も参照。



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