中小企業向けの支援事業などを行う株式会社YMFG ZONEプラニング(本社:山口県下関市/社長:椋梨敬介)は2019年5月8日、ソフトバンクとトヨタの共同出資会社MONET Technologiesが今年3月に設立した「MONETコンソーシアム」に参画したことを発表した。
同社は山口フィナンシャルグループのグループ会社で、発表によれば、中国・四国・九州エリアの金融機関グループが同コンソーシアムへ参画するのは初だという。同社は報道発表で「地域・業界・業種の垣根を超えた連携を行うことで地域におけるMaaSの推進を通じ、移動における社会課題の解決や新たな価値創造に貢献してまいります」としている。
MONETコンソーシアムは、モビリティイノベーションを推進するための「なかまづくり」の一環で設立され、設立時の参画企業は88社に上っている。
【参考】関連記事としては「電子決済のPayPayも参画!MONETコンソーシアムが誕生 自動運転見据えMaaS事業など開発 ソフトバンクとトヨタの共同出資会社」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) March 28, 2019