自動車部品大手のミツバと群馬大学は2019年5月25日と26日の2日間、群馬県桐生市とともに市内で自動運転車両を使った実証実験を実施する。
「自動運転バス」「自動運転コミューター」「自動運転超小型電気自動車(1人乗り)」が登場する実証実験で、実証実験の名称は「自動運転を核とした地域密着型のモビリティネットワーク構築の実証実験」。発表によれば、モビリティネットワーク社会実装研究の一環として実施されるという。
ミツバと群馬大学、桐生市の3者は2018年3月、地域の移動課題の解決に向けて共同で研究を進めることに合意している。当時の記者会見では、今回実施することを発表した実証実験についても触れていた。
桐生市は現在、自動運転バスの試乗モニターを募集している。申込締切は5月10日。詳しくは「応募ページ」から確認できる。
【参考】関連記事としては「自動運転車に実証実験・テスト走行が必須な理由 実用化に向けて回避すべき危険・リスクは?」も参照。
知られざる舞台裏…自動運転車の実証実験、その全貌を徹底解説 イノベーションに向けた試行錯誤、Ai技術で自動車業界の変革近し 実施するスタートアップも|自動運転 https://t.co/CfKdnIi7RE @jidountenlab #自動運転 #実証実験 #テスト #知られざる舞台裏 #検証
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 23, 2018