個人投資家向け情報サイト「みんなの株式」と「株探」は2019年4月3日までに、両者で集計した「人気テーマランキング」で6位に「MaaS」がランキングされていることを発表した。
MaaSは「サービスとしてのモビリティ」「サービスとしての移動」などと略されるモビリティ業界の注目ワードだ。
さまざまな交通手段を統合することなどもMaaSサービスの一つとして分類され、現在、公共交通機関やタクシー、航空会社を巻き込んだ取り組みが国内で進んでいる。
両サイトの発表ではMaaS関連の注目銘柄として、自動車会社のトヨタや日産、ホンダのほか、JR東日本や東京急行電鉄、NTTドコモ、ジョルダン、エコモットなどが挙げられている。
ちなみに人気テーマランキングの1位は「元号関連」で、その後、「5G」「人工知能(AI)」「全固定電池」「キャッシュレス決済」と続いた。
【参考】関連記事としては「MaaSとは? 読み方や意味・仕組み、サービス・導入事例まとめ|自動運転ラボ」も参照。
MaaS勃興で"移動"新時代…概念・事例を完全解説&まとめ AI自動運転で市場拡大、IT技術も駆使 トヨタ自動車も参戦|自動運転ラボ https://t.co/Sjws17gyKt @jidountenlab #ゼロから分かる #MaaS #移動イノベーション
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 9, 2018