ソフトバンク孫正義氏、赤字続きの中国DiDiにさらに16億ドルを追加出資へ

CNBCインタビューで語る



米ニュース専門放送局CNBCのインタビューで、ソフトバンクの孫正義CEO(最高経営責任者)が中国の配車大手DiDiに追加で16億ドル(約1800億円)を出資する方針を明らかにしたようだ。


インタビューのニュース動画は2019年3月8日付で公開されており、1対1の対面インタビューで孫氏が英語で質問に応じている。

ソフトバンクは2016年に中国DiDiへ投資し、日本においては2018年6月に共同出資でDiDIモビリティジャパンを設立するなど、その関係性をより深めてきた。

DiDiは展開するサービスが絡む殺人事件や経営赤字の問題などが表面化していたが、孫氏はまだまだ投資を続けていく姿勢のようだ。

【参考】関連記事としては「DiDiとソフトバンク、大阪でタクシー配車事業スタート 訪日中国人向けにWeChat Payで決済可能」も参照。



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