バイヤーや営業職も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2022年7月】

ホンダ、日産、デンソーソリューション・・・



求人情報が増え続けている自動運転市場とMaaS業界。参入各社は事業拡大に向け、エンジニアや営業、社内業務を支える人材の採用を強化している。


自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2022年7月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい案件をピックアップして紹介する。

ホンダ:四輪サイバーセキュリティ技術開発

本田技研工業では、自動運転やコネクテッドカー領域における4輪サイバーセキュリティの技術開発者を募集している。具体的には、車載ネットワークシステムにおけるサイバーセキュリティ設計や外部機器との連携におけるサイバーセキュリティ設計、AI(人工知能)を活用したサイバー攻撃検知の研究開発などを担うようだ。

全体設計から要求書の作成、取引先の選定、評価・運用まで、仕事内容は幅広い。海外拠点であるセキュリティチームとの連携などグローバルな連携も多いため、英語でコミュニケーションが取れる上級・中級レベルの語学力があると望ましい。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006491202


日産:自動運転部品担当バイヤー

日産自動車では自動運転部品の担当バイヤーを募集している。グローバルな車種を対象にサプライヤー選定活動をリードするようだ。

具体的には、設計部門との仕様確認やコスト査定部門とのターゲット価格の分析、グローバル工場に対して中長期的に競争力のあるサプライヤー・部品を選定する。採用戦略を立案して策定し、各サプライヤーと毎年原価低減の交渉も行うようだ。

必須条件として購買業務の経験が3年以上と、サプライヤーや社内関係部門との関係を構築する力、電話会議でも支障がないレベルの英語力が求められている。勤務地は神奈川県厚木市にある日産テクニカルセンターで、年収は600万〜900万円の予定だ。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006490503/


■AZAPAエンジニアリング:社長同行の営業職募集

自動運転モビリティの開発も手掛けるAZAPAエンジニアリングでは、社長に同行して完成車メーカーや部品サプライヤーの役職者向けに、自動車エンジニアリングや独自パッケージソフトを営業する営業職を募集している。

さらに、自動車のECU開発・評価できる同社開発のパッケージソフト「AI-Matrix」や、複数開発ソフトを同時に利用できる「CosiMate」を、大手自動車メーカーの経営者向けに営業拡販も担うようだ。

応募条件として、自動車業界での営業経験または、自動車業界における新規開発・ITサービス系の知識、IT業界での営業やコンサル経験、提案型の営業経験のうちいずれかが必要となる。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006487823

■デンソーソリューション:MaaSシステムの開発

デンソーのグループ会社であるデンソーソリューションでは、設計や開発、販売、サービス提供を一貫して行う新規部署において、MaaSビジネスの新規システム開発者を募集している。企画と開発が1つのチームであるため、開発目線での意見出しやシステム設計、外注への作業指示を担う。

具体的には交通事業者のシステムとスマホアプリをつなぐシステムアーキテクトと、外注業者の進捗管理がメインの業務がある。システムの運用・保守または、新規システム立ち上げプロジェクトへの参加経験があれば応募可能だ。勤務先は東京都渋谷区の本社東京オフィスだ。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006527694/

■転職して大変革期の波に乗る?

世界中で盛り上がりを見せる自動運転・MaaS業界。この他にも多様な求人案件がある。自動運転関連に興味のある方は積極的に検索し、応募してみてはいかがだろうか。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)




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