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自動運転バス、福岡市が「妥協型レベル4」提案 救急車接近時は人間が介入
福岡県福岡市はこのほど、無人バスの自動運転レベルに関して「妥協型レベル4」とも呼べそうな案を提案した。「国家戦略特別区域会議」の第35回福岡市・北九州市合同区域会議において新規提案されたものだ。 0〜5の6段階で示される自動運...
自動配送ロボ、「中速・中型」クラスも法整備へ 経産省が調査開始
自動運転車と小型自動配送ロボットは、社会実装を進めるためすでに日本国内で法整備が行われているが、その中間的な存在である「中速・中型」の自動運転配送ロボットについては、まだ固有の定義も設けられていない。 そうした中、経済産業省が...
JAXA参画!後のせ自動運転レベル4で「市場最安値」に挑戦
東海クラリオンなどが開発を進める後のせ自動運転システム「YADOCAR-i(ヤドカリ)ドライブ」の取り組みに、国立研究開発法人「宇宙航空研究開発機構」(JAXA)が加わった。JAXAの高精度な測位補強信号を活用することで、測位の精度...
快挙!日本発の「自動バレー駐車システム」、国際標準に
経済産業省は2023年7月27日、日本とドイツが共同開発した「自動バレー駐車システム」の国際標準が発行されたと発表した。駐車場内において自動運転レベル4相当の無人走行・無人移動を可能にする技術に係る要件だ。 明確に規格化された...
自動運転、日本でのレベル4初認可は「誘導型」 米中勢に遅れ
福井県永平寺町で実施する自動運転の実証実験において、道路交通法に基づく「特定自動運行」の許可が日本で初めて出された。これにより、レベル4の自動運行装置を用いた運転者なしでの運行が可能となる。許可は2023年5月11日付。 この...
「アイズオフ」とは?自動運転レベル3の段階
自動車の安全性能が年々高まっている。衝突被害軽減ブレーキやレーンキープアシストといった運転支援システムはほぼ標準化され、高度な運転支援システム「ハンズオフ」搭載車種も増えてきている。 ここまではあくまで先進運転支援システム(A...
手動運転はオワコン?自動運転に「買え換えたい」47%!
「あなたは今後、自動運転の車に買い換えたいと思いますか」――チューリッヒ保険はこのほど、自動運転に関する意識調査を実施し、その結果を公表した。 自動車保険に加入しており、週に5日以上運転する1,100人を対象としたアンケート調...
見逃し厳禁!自動運転に関する警察庁ヒアリング、重要設問一覧
自動運転解禁を前に、警察庁はレベル4サービスなどの開発状況や運用課題などについて事業者ヒアリングを実施した。同庁所管の「自動運転の拡大に向けた調査検討委員会」が自動運転のさらなる拡大に向け基礎資料とするため実施したものだ。 ヒ...
自動運転船、国・民間の取り組み解説(2022年最新版)
自動運航船の実用化に向けた取り組みが着々と進んでいるよう。国土交通省海事局が公表している「自動運航船の実用化に向けたロードマップ」によると、自動運航船の実用化目標は2025年に定められている。 この記事では2022年12月時点...
自動運転車のシート、最終形は「飛行機のファーストクラス」説
自動車の内装品開発・製造を手掛けるテイ・エステック株式会社(本社:埼玉県朝霞市/代表取締役社長:保田真成)はこのほど、東京都内で次世代車室内空間発表会を開催した。 自動運転をはじめとした次世代モビリティは、車内における過ごし方...