高速道路

日野の自動運転戦略(2024年最新版) 建機やトラックの無人化に着手

トラックやバスを主力とする商用車メーカーの日野。トヨタの連結子会社として日本の商用車市場をけん引する1社だ。人の移動を担うバスや物流を担うトラックは自動運転化への需要が高く、乗用車メーカー同様開発動向が気になるところだ。 この...

【2024年5月の自動運転ラボ10大ニュース】自動運転の審査期間、大幅短縮へ...

国内における自動運転機能の審査期間を大幅短縮し、これまで11カ月を要していたが2カ月での審査完了を目指すようだ。改正道路交通法によりレベル4が解禁されてから1年が経過したが、レベル4認可は4件、サービスを提供する特定自動運行 ...

実はみんな欲しい?「制限速度内」でしか走れない車

高速道路における大型自動車などの最高速度が、2024年4月に時速90キロに引き上げられた。物流2024年問題対策としての施策の一つだ。近年、高速道路の一部区間において一般乗用車の最高速度が120キロに引き上げられるなど、高速道路の「...

自動運転トラック、新東名高速で「高精度地図なし」実証 ティアフォー

ティアフォーが、高速道路におけるトラック向けの自動運転システム開発に乗り出した。2024年度から新東名高速道路で実証に着手する。 これだけでも話題性十分だが、取り組みにはさらなる注目ポイントが眠っている。独スタートアップの技術...

自動運転車、高速道での合流「成功率100%」達成 国総研

自動運転車による高速道路の合流で「成功率100%」を達成──。国土交通省の国土技術政策総合研究所(国総研)が自動運転車向けの「合流支援情報提供システム」を開発し、このシステムを用いた合流支援の実証実験で見事な成果を出した。 同...

自動運転のODD(運行設計領域)とは?(2024年最新版)

実証実験などに登場する自動運転レベルの高度化に伴い、「ODD」という言葉を目にする機会が増えてきた。今後、このODDは各社が開発する自動運転システムの能力を評価するうえでも明確な指標となるため、しっかりと理解しておきたいところだ。 ...

高速道、「AIカメラ」で落下物検知へ 自動運転実現に向け

自動運転実現に向け、高速道路における研究や実証も盛んになり始めている。NEXCO3社はそれぞれAI(人工知能)カメラを活用した実証などに着手し、次世代対応の高規格道路の進化に向け取り組みを加速している。 一方、国においても高速...

自動運転の難易度、要件・技術レベル別に徹底解説(2024年最新版)

市販車の自動運転レベル3(条件付き運転自動化)に続き、バス・シャトルでの適用を想定した自動運転レベル4(高度運転自動化)も解禁された。日本はすでに自動運転元年をすでに迎え、商用展開・実用化のフェーズに突入したと言えよう。 今後...

自動運転レベル3でできることは?(2024年最新版)スマホ・飲酒・睡眠は可能...

ホンダ「LEGEND(レジェンド)」を皮切りに自動運転レベル3搭載車種が増加の様相を呈している。メルセデスがホンダに続き、BMWも2024年3月からレベル3機能を一部車種にオプションで搭載することを発表した。 自家用車における...

イーロン・マスク流で地下に?日本政府、「物流向け自動運転道」実現へ 夏にルー...

物流課題の解決に資する新たな高規格道路ネットワークの形成に向け、道路空間をフル活用した「自動物流道路」構築に向けた動きが進み始めた。いわゆる物流向け自動運転専用道路だ。 国土交通省所管の「自動物流道路に関する検討会」が発足し、...