資金調達

ソフトバンク、中国DiDiの自動運転部門へ近く出資か

「ソフトウェアの銀行」に由来する社名を持つソフトバンクが近年、「自動運転の銀行」としての色を強めている。ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)を中心に積極的にスタートアップに出資しているが、このほど、配車サービス大手の中国・滴滴...

【2020年3月分】自動運転・MaaS・AIの最新ニュースまとめ

2019年度も最終月を迎え、いよいよ2020年度に突入する。国内では、自動運転に対応した首都高速の整備計画や高精度地図の実証、スマートシティ構築に向けた協業など、自動運転の実用化に向けた準備が着々と進められている印象だ。 一方...

自動運転に重要な「エッジAI」開発のエイシング、7億円資金調達

自動運転領域で「エッジAI」の需要が高まる中、独自のAIアルゴリズムシリーズを提供する株式会社エイジング(本社:東京都港区/代表取締役社長:出澤純一)が総額7億円の資金調達を行ったことを発表した。 エッジAIとは、クラウド側で...

中国モメンタ、自動運転向け高精度地図で日本のトヨタと提携

中国の自動運転スタートアップ企業Momenta(モメンタ)は2020年3月22日までに、自動運転向け高精度地図に関して日本のトヨタ自動車と提携したと発表した。 トヨタが開発を進める「自動地図生成プラットフォーム(AMP)」の商...

グーグル系ウェイモ、自動運転システムの「第5世代」を公表

米アルファベット傘下の自動運転開発企業ウェイモは2020年3月9日までに、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせた独自の自動運転システム「Waymo Driver」の第5世代を公式ブログにおいて公表した。既にこの最新システムをJag...

米ウェイモ、2400億円の資金調達を発表 自動運転タクシーで存在感

自動運転タクシーの商用サービスで知られる米アルファベット傘下のウェイモは2020年3月2日、自社の公式ブログにおいて、22億5000万ドル(約2400億円)の資金調達を行ったことを発表した。 出資した企業は米投資会社のシルバー...

トヨタ、自動運転スタートアップの中国Pony.aiに4億ドル出資 その狙いは...

中国で自動運転開発を手掛けるPony.ai(小馬智行)が2020年2月、トヨタから4億ドル(約440億円)の出資を受けたと発表した。両社は2019年8月にモビリティサービスの提供に向け提携を交わしており、急速に関係を強化しているよう...

【対談】自動運転、ODM企業向け「リファレンス」の確立が鍵 ウエスタンデジタ...

自動運転OS(基本ソフト)で世界トップシェアを誇るティアフォー。オープンソースOS「Autoware(オートウェア)」の開発に取り組みながら2018年には国際業界団体「The Autoware Foundation(オートウェア・フ...

MaaSへ前進!タクシー配車システムの電脳交通、「地域交通アライアンス」を発...

タクシー配車システムの開発・提供に取り組む株式会社電脳交通(本社:徳島県徳島市/代表取締役社長:近藤洋祐)は2020年1月31日、地域交通の課題解決を目的とした新たな自治体・企業の連携組織として、「地域交通アライアンス」を発足させることにつ...

GM Cruise、ハンドルなしオリジナル自動運転車を発表!

米自動車メーカーGM(ゼネラル・モーターズ)の自動運転子会社Cruise(クルーズ)は2020年1月21日、オリジナルの自動運転車両を公表した。 Cruiseが公表した自動運転車にはハンドルやペダル類もついてなく、サイドミラー...