資料解説

【資料解説】官民ITS構想・ロードマップ2020案「モビリティ分野の将来像」...

政府の高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT総合戦略本部)は2020年7月、官民データ活用推進戦略会議を開催し、「官民ITS構想・ロードマップ」の2020年度版の案を発表した。 同ロードマップは、ITSや自動運転など新たな道路...

【資料解説】日本版MaaS実現へ、2025年度までの国の青写真

国の成長戦略を議論する未来投資会議で、日本版MaaSの推進に向けたロードマップが示された。2020年7月の会合の中で「革新的事業活動に関する実行計画案」が提示され、モビリティ分野では、自動運転の社会実装に向けた取り組みの加速や低速・小型の自...

道路標識にQRコード設置か 自動運転向け、国がイメージ図公表

自動運転車が道路標識に添えられたQRコードを読み取りながら走行する――。そんな未来が訪れるかもしれない。 自動運転に必要な道路空間の在り方を検討する「自動運転に対応した道路空間に関する検討会」の公開資料の中に、自動運転車用標識...

【資料解説】令和2年版の国土交通白書、自動運転&MaaSで書かれていることは...

国土交通省は2020年7月2日までに、施策全般に関する報告をまとめた「令和2年版国土交通白書」を公表した。国土交通行政が向き合うべき課題と方向性を示しており、内容を読むと自動運転・MaaS領域にも力を入れている様子がよく分かる。 ...

課題を洗い出し!全国のMaaS実証、参加者の感想から成功の鍵を探る

経済産業省と国土交通省が主体となって進めている「スマートモビリティチャレンジ」の2019年度におけるパイロット地域の取り組み状況が公表されている。 全国各地でさまざまな形のMaaS実証が行われ、一定の成果を得たようだ。都市部で...

【資料解説】自動運転と損害賠償責任、国の研究会の報告書の内容は?

全6回にわたって開催された「自動運転における損害賠償責任に関する研究会」の報告書の内容が、国土交通省のウェブサイトで公表されている。 2020年4月に条件付きの自動運転である「レベル3」が国内で解禁され、損害賠償責任について考...

【資料解説】「2040年の道路」はこうなる!国交省最終ビジョン 自動運転実用...

国土交通省はこのほど、道路政策の中長期的ビジョン「2040年、道路の景色が変わる」を公表した。 ポストコロナの新しい生活様式や社会経済の変革も見据えながら、2040年の日本社会を念頭に道路政策を通じて実現を目指す社会像や、実現...

日本の近隣国、MaaSの進み具合は?台湾とシンガポールの事例

日本国内でも盛んに取り組まれつつあるMaaS。近隣のアジア各地でも同様の取り組みは広がっている。とくに台湾・高雄市やシンガポールはMaaS導入に積極的な印象だ。 今回は経済産業省が発表している資料から、台湾・高雄市、シンガポー...

自動運転車でも「ヒヤリハット」した22事例とその解決策

国内でも自動運転の公道実証が珍しくなくなってきた。実証の増加に伴い、顕在化してきたのが自動運転車における「ヒヤリハット」だ。 自動走行に係る官民協議会は、2019年12月に公表した「地域移動サービスにおける自動運転導入に向けた...

【資料解説】自動運転、「協調領域」の取組状況や今後の方針

国の自動走行ビジネス検討会がこのほど公表した「『自動走行の実現に向けた取組報告と方針』報告書概要Version4.0」に関し、自動運転サービスの実現・普及時期については既に自動運転ラボで取り上げた。 この記事では報告書における「協調領...