解説

実は役立たず?米Amazon、自動配送ロボの公開テスト中止

EC(電子商取引)大手の米アマゾンがこのほど、小型の自動運転配送ロボット「Scout(スカウト)」の公開テストの実施を停止することを発表した。米メディアが報じた。 Scoutは40センチ四方程度の6輪仕様小型タイプで、本体に商...

自動運転株、一世一代の投資チャンス到来か

世界各地で開発が加速する自動運転技術。本格実用化に向けた機運の高まりとともに近年IPO(新規株式公開)を行う新興企業も多い。 ただ、コロナ禍や米中摩擦、紛争、それに伴う各国の政策などを背景に株式市場が右往左往する場面も少なくな...

地図を自分で作る!オムロンの自動運転ロボに栄誉

経済産業省と一般社団法人「日本機械工業連合会」は2022年10月18日までに、「第10回ロボット大賞」の受賞ロボットを発表した。 総務省・文部科学省・厚生労働省・農林水産省・国土交通省と共催で開催しているアワードで、日本のロボ...

ソニーとホンダ、自動運転車で「運転以外の楽しみ」提供

ソニーとホンダが「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」を設立したことを発表した2022年10月13日の記者会見。会見において、開発予定の自動運転車で「運転以外の楽しみを提供する」ことについて語られたことは、注目すべき点であろう。 ...

進むMaaS化!東京メトロ経由で「人力車」予約可能に

東京地下鉄(東京メトロ)と東京都交通局は2022年10月18日までに、MaaSの取り組みとして、「東京の地下鉄と連携した人力車・水上タクシーの利用予約」の提供を共同でスタートした。 近年、MaaS(Mobility as ...

自動運転専用レーンをトヨタが計画!静岡で「日本初」濃厚

日本初の自動運転専用レーンが静岡県内に誕生するかもしれない。トヨタが裾野市に建設中の実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」だ。私有地ではあるものの、未来志向の都市を一から設計して数々の先進的な実証を行っていく方針だ。 ...

目指せテスラ超え!将棋AI開発者ら、95%自動運転で北海道1周

自動運転レベル5のEV(電気自動車)の実現を目指しているTURING(チューリング)社は、名人を倒した将棋AI「Ponanza」の開発者らが設立した企業として知られる。その開発者とは、名古屋⼤学特任准教授も務める⼭本⼀成氏だ。 ...

怖い?便利?「歩車混在」のお台場、自動運転バスが走行

2023年の1〜2月ごろ、東京都内である自動運転実証が行われることが決まった。「歩⾞混在」のお台場の遊歩道などを⾃動運転バスが⾛⾏するという実験で、実施企業はソフトバンク子会社のBOLDLYと、高速バス大手のWILLERとなっている...

「先読み情報」を自動運転車へ配信!三菱重工らが実証実施へ

三菱重工業、三菱重工機械システム(MHI-MS)、三菱重工エンジニアリング(MHIENG)の3社はこのほど、2023年度実施予定の路車間通信(V2I)の実証実験に参加することを発表した。 ■路面の凍結も検知する前方先読み情報 こ...

モビリティイノベーションアライアンスとは?自動運転などで連携

一般社団法人「モビリティ・イノベーション・アライアンス」(所在地:東京都目黒区/理事長:天野肇)が、2022年7月1日に設立された。自動運転に関連する取り組みも同法人の活動内容に挙げられており、どんな法人でどのような取り組みをしてい...