経済産業省

座長はトヨタから!国の「自動運転支援道WG」、構成員を分析

経済産業省が立ち上げた「デジタルライフライン全国総合整備実現会議」のアーリーハーベストプロジェクトにおいて、「自動運転支援道ワーキンググループ(WG)」が設置されている。 このWGでは、同プロジェクトの1つとして位置付けられる...

自動配送ロボ、「中速・中型」クラスも法整備へ 経産省が調査開始

自動運転車と小型自動配送ロボットは、社会実装を進めるためすでに日本国内で法整備が行われているが、その中間的な存在である「中速・中型」の自動運転配送ロボットについては、まだ固有の定義も設けられていない。 そうした中、経済産業省が...

自動運転ロボ×エレベータ、規格策定で連携容易に

サービスロボットの活用を促進する取り組みが各所で進められている。一般社団法人ロボットデリバリー協会は、ロボットの安全な公道走行に向け「自動配送ロボットの安全基準等の策定方針」を策定した。一方、一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進...

自動運転関連の取り組み発表後、株価急騰!ヴィッツが8.1%高に

ある日本の自動運転関連銘柄の株価が急騰した。その企業とは株式会社ヴィッツで、5月24日の株価は前日比8.18%高の1,150円となった。 同社などが取り組む仮想空間ソリューション「WARXSS」が、経済産業省と国土交通省が主導...

自動運転、日本でのレベル4初認可は「誘導型」 米中勢に遅れ

福井県永平寺町で実施する自動運転の実証実験において、道路交通法に基づく「特定自動運行」の許可が日本で初めて出された。これにより、レベル4の自動運行装置を用いた運転者なしでの運行が可能となる。許可は2023年5月11日付。 この...

1日1台767TB!?自動運転車のデータ処理で「驚愕の数字」

「1日1台あたり767TB(テラバイト)」──。これが何の数字かわかる人はいるだろうか。答えは、自動運転に必要とされているデータ処理量だ。自動運転車は、1日1台あたり767TBを処理する必要があるという。 この数字は、経済産業...

【必読】自動運転、日本の新方針Ver7.0は「デジタル化」に重点

経済産業省と国土交通省が所管する自動走行ビジネス検討会は2023年4月、前年度の取り組み総括と新年度の取り組み方針案をまとめた報告書「自動走行の実現及び普及に向けた取組報告と方針 version7.0」を発表した。 2022年...

2024年問題解決へ「ダブル自動運転」で荷積み&荷下ろし革命

日野自動車傘下のNEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役:梅村幸生)=NLJ=は、自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットを用いた実証実験を行ったことを、2023年4月7日までに発表した。...

空飛ぶクルマ、ついに2025年ごろ商用化!官民協議会が明記

2025年に商用運航開始へ──。空の移動革命に向けた官民協議会はこのほど、空飛ぶクルマの運用概念「Concept of Operations for Advanced Air Mobility(ConOps for AAM)」を発表...

日本発の衝突回避システム、国際標準に 自動運転高度化の下地に

公益社団法人自動車技術会が提案していた「自動車運転の衝突を回避する制御システム」がISO(国際標準化機構)に認証され、国際標準「ISO 23375」として発行された。 緊急時に自動でハンドルを操作して安全運転を支援する「衝突回...