日本に関連する自動運転やライドシェア、AI(人工知能)などに関する最新ニュースやコラムを掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。
日本ニュース
日本車の自動運転レベル(2022年最新版)
ADAS(先進運転支援システム)を含む自動運転技術の搭載が、自家用車分野で拡大している。条件付き自動運転を実現するレベル3の搭載が一部車種でスタートしているほか、ハンズオフ運転を可能にする高度なレベル2搭載車種も続々と登場している。 ...
大成建設、月面に適応する「SLAM自動運転技術」開発へ
大手ゼネコンの大成建設が「宇宙無人建設革新技術開発」に取り組むことが、2022年8月19日までに明らかになった。詳しくは後述するが、月面環境に適応する「SLAM自動運転技術」の開発を進める。 国土交通省などが推進する「宇宙開発...
物流MaaS、さらに前進!鍵は「見える化」&「自動荷役」
見える化・自動荷役などによる輸配送効率化によって、物流MaaSの実用化・定着はさらに加速し、社会課題の解決や物流の付加価値が向上するはずだ。そのための実証実験も始まる予定で、経済産業省が2022年6月に公募を開始してプロジェクト実施...
衛星データから「仮想地球」構築!自動運転AIの訓練場に
自動運転AI(人工知能)の「学習」の舞台として、デジタルツインに注目が集まっている。 デジタルツインは、現実の物理空間をデジタルで仮想的に再現する技術のことだ。つまり、コンピューター上に双子(=ツイン)を作り出す技術ということ...
トヨタWoven City、「バーチャル版」も作成へ
トヨタが静岡県裾野市で建設中のコネクティッドシティ「Woven City」(ウーブン・シティ)。フェーズ1は早ければ2024年にも開業するとみられており、「世界のトヨタ」がどのような未来の街を日本そして世界に対して提示するのか、期待...
自動運転、「導入スペシャリスト」をソフトバンクが募集
ソフトバンクが、採用後にBOLDLY(ボードリー)に「自動運転車導入スペシャリスト」として出向する正社員を、中途採用で募集している。 BOLDLYはソフトバンク子会社で、自動運転バスなどのスマートモビリティーサービスの事業化を...
スリム化&積載量増!病院内配送ロボが進化、川崎重工などが実証
藤田医科大学、川崎重工業、SEQSENSEは、藤田医科大学病院で屋内配送向けサービスロボットの実証実験を2022年8月8〜9日に行った。 実証実験は今回で3回目となる。2021年10月のフェーズ1、2022年2月のフェーズ2と...
「大日本印刷」と「モビリティ」の意外な関係
「大日本印刷」(DNP)と聞くと、モビリティとは無関係に感じる人も多いかもしれないが、実は大いに関係がある。同社は移動最適化サービス「DNPモビリティポート」の開発を進めており、導入事例がどんどん増えている。 2022年8月8日からは...
自動配送ロボが、ランニングの「ペースメーカー」に!?
プロ・アマ問わず、ランニングをしている人の中には「ペースメーカー」が欲しいと思っている人は少なくないはずだ。設定タイムに合わせて先導してくれる人がいればペースを保ちやすい。1人で走るよりもモチベーションも下がりにくいかもしれない。 も...
JALなど3社、東京都内で「空飛ぶクルマ」の運航実証実施へ
三菱地所、日本航空、兼松の3社はこのほど、東京都内で「空飛ぶクルマ」の実証実験を実施することを2022年8月4日に発表した。 東京都の「都内における空飛ぶクルマを活用したサービスの社会実装を目指すプロジェクト」の一環で行うもの...