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アジアニュース
サムスン、自動運転レベル4で「完全無人200キロ走行」完了
韓国最大のコングロマリットであるSamsung(サムスン)が、自動運転レベル4(高度運転自動化)での200キロの試験走行を完了したようだ。 現地メディアが報じているもので、同社の研究開発部門が自動運転ソフトウェアなどを開発し、...
世界最強の自動運転連合に!台湾MIH、加盟2,600社突破
台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業傘下の富士康科技集団(Foxconn=フォックスコン)が展開する世界最大級のEV(電気自動車)開発コンソーシアム「MIH」が、その規模をさらに拡大している。 近々の発表では、参画メンバーが2,60...
自動運転、市販車レベル3で「世界第3号」は韓国KIAか
韓国Hyundai(現代自動車)傘下のKIA(起亜自動車)は2023年4月5日までに、新型SUV「EV9」の詳細を発表した。自動運転レベル3の機能が搭載される見込みで、市販車で世界第3号のレベル3搭載車となるかもしれない。販売は20...
自動運転とインド(2023年最新版)
世界有数の自動車市場を誇る南アジアの大国インド。人口は中国を追い越す勢いで、自動車販売台数も日本を抜いて世界3位に躍進した。IT・テクノロジー分野の成長も著しく、将来中国のような躍進を見せるのか注目が集まるところだ。 では、自...
韓国、自動運転レベルを独自設定 改めて基準を明確化か
韓国の産業通商資源部国家技術標準院が、独自の自動運転レベルの分類基準を制定すると発表した。これまではSAE(米自動車技術者協会)の基準に従っていたが、国家標準の制定によって改めて基準を明確に示す狙いがあるようだ。 韓国はどのよ...
自動運転車の遠隔対応、1人で最大数千台!Ottopiaの注目技術
シンガポール最大のタクシー会社であるComfortDelGro(コンフォートデルグロ)は、イスラエルの自動運転ベンチャーOttopia Technologies(オトピア・テクノロジーズ)に400万ドル(約5億1,500万円)を出資...
2023年が韓国の「自動運転元年」に!無人系車両、続々ローンチ
韓国で自動運転が盛り上がっている印象だ。2023年、ヒョンデ(現代自動車)傘下のKIA(起亜自動車)や、自動運転トラックベンチャーのMars Autoなどのさまざまな計画が実現しそうだ。2023年は韓国にとっての「自動運転元年」にな...
韓国新興Vueron、「低温流通」用の自動運転トラックで勝負
韓国の自動運転開発スタートアップ企業であるVueron Technology(ビューロン・テクノロジー)はこのほど、コールドチェーン(低温流通体系)用の自動運転デリバリートラックを販売することを発表した。 生鮮食品専門の物流会...
日本製「自動運転ロープウェイ」が、マレーシアの渋滞を解消!?
自動運転の都市型ロープウェイを開発する日本企業のZip Infrastructure株式会社(本社:神奈川県秦野市/代表取締役:須知高匡)はこのほど、マレーシア科学大学とマレーシアの交通渋滞解消に向け、都市型自走式ロープウェイの導入...
海外にも照準!日本工営、ベトナム初の自動運転公道実証を実施
建設コンタルタント大手の日本工営。日本においてもさまざまな自動運転実証に関わっているが、「海外×自動運転」の切り口でもビジネス開拓に力を入れ始めている。 最近では、ベトナム・ホーチミン市中心部から北約30キロに位置するビンズン...