名古屋市の蓄電池(脱炭素)補助金【2026年度】申請条件と受付状況

北名古屋市・太陽光・脱炭素補助も



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名古屋市の蓄電池補助金【2026年度】申請条件と受付状況

名古屋市の蓄電池補助金は、2026年10月時点で、蓄電システム単独の受付が終了している。予算に達したためだ。

ただし、太陽光発電と蓄電池をまとめて導入する「一体的導入」の補助は、受付が続いている。受付期間は令和9年(2027年)2月12日までだ。

例えば、北名古屋市の蓄電池補助金は、予算残額が63,800円(2026年9月末時点)にとどまっている。

本記事では、名古屋市の脱炭素補助金にあたる住宅等の脱炭素化促進補助の金額を整理した。太陽光発電補助金の単価、申請条件、北名古屋市の制度も扱う。

補助金を受けられなかった場合の選択肢も載せた。

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名古屋市の蓄電池補助金は?令和8年度の受付状況

名古屋市は、令和8年度も「住宅等の脱炭素化促進補助」で蓄電池を支援している。受付期間は、令和8年7月1日から令和9年2月12日までだ。

受付状況は区分ごとに違う。以下は、名古屋市公式ページ(2026年10月6日更新)の記載にもとづく。先着順のため、状況は日々変わる可能性がある。

蓄電システム単独は受付終了

蓄電システム単独の補助は、予算に達して受付を終えた。公式ページにも、受付終了の旨が載っている。

補助額は、蓄電容量1kWhあたり1.5万円だった。上限は10kWh、つまり15万円だ。

予算到達後も、補欠を若干名受け付ける場合があるとされる。単独での新規申請は、現時点では見込みが薄い。補欠の扱いは、受付窓口に確かめたい。

一体的導入は受付中

太陽光発電、HEMS、蓄電システム(またはV2H)をまとめて入れる場合は、一体的導入の補助が使える。公式ページでは、蓄電システムを除く区分は継続とされている。

太陽光と蓄電池をセットで導入するなら、まだ補助金を使える。ただし、各区分とも先着順で、予算に達した時点で終了する。

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【参考】関連記事としては「V2Hの設置費用は?主要メーカーの比較&補助金130万円を解説」も参照。

名古屋市の脱炭素補助金「住宅等の脱炭素化促進補助」の補助額

名古屋市で「脱炭素補助金」と呼ばれる制度は、住宅向けの「住宅等の脱炭素化促進補助」だ。蓄電池のほか、太陽光、ZEH、V2Hなどを対象にする。

令和8年度の主なメニューは、次のとおりだ。金額は上限や条件つきで、確認時点は2026年10月6日になる。

メニュー補助額受付状況
一体的導入(太陽光・HEMS・蓄電またはV2H)太陽光は築10年以内で1kWあたり2万円、築10年超で3万円(上限9.99kW)。HEMS1万円、蓄電1kWhあたり1.5万円(上限10kWh)、V2H5万円受付中
蓄電システム(単独)1kWhあたり1.5万円(上限10kWh)受付終了
V2H充放電設備5万円公式の一覧では継続
ZEH/ZEH+/GX志向型住宅10万円/20万円/30万円公式で要確認
断熱窓改修費用の1/3(上限10万円)9月8日に終了
エネファーム3万円公式で要確認

対象は、設置する住宅に住む個人だ。法人は、本店または主たる事務所が名古屋市内にあれば対象になる。

補助額は、予算や条件で変わる。申請前に、名古屋市の公式ページで最新の内容を確かめてほしい。

名古屋市の太陽光発電補助金と一体的導入の計算例

名古屋市の太陽光発電補助金は、一体的導入の中に含まれる。太陽光だけを対象にした補助メニューは、公式の一覧には見当たらない。

太陽光発電は、余剰分を売る配線であることが条件だ。全量売電は対象にならない。

太陽光の補助単価は築年数で変わる

住宅の築年数によって、1kWあたりの単価が違う。築10年以内は2万円、築10年超は3万円だ。上限は9.99kWになる。

築10年を超える住宅のほうが、単価は高い。新築に近い住宅は、ZEHなど別メニューも比べたい。

一体的導入は、ZEHや単独の蓄電システムの補助と併用できない。組み合わせは、事前に確認が必要だ。

蓄電池とあわせた補助額の計算例

公式の算定方法で、一体的導入の補助額を試算した。条件は次のとおりだ。太陽光5kW、蓄電容量6.5kWh、HEMSあり、V2Hなし。

項目築10年以内築10年超
太陽光発電(5kW)100,000円150,000円
HEMS(1件)10,000円10,000円
蓄電システム(6.5kWh)97,500円97,500円
合計207,500円257,500円

この条件なら、補助額は約20.8万〜25.8万円になる。実際の額は、設備の仕様や審査で変わる。

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名古屋市の補助金の申請条件と注意点

令和8年度は、申請の進め方が大きく変わった。条件を外すと、補助の対象外になる。

対象者と設備の条件

対象は、補助対象システムを設置する住宅に居住している個人だ。住民票の現住所が、設置する住宅と同じである必要がある。

設備は、未使用品に限る。リース品は対象外だ。

申請者、契約者、領収書の宛名、保証書の氏名が、すべて一致している必要がある。契約を結ぶ際に、名義を揃えておきたい。

蓄電システムの補助では、システム設置以外の工事費や、任意の長期保証料は対象外だ。

申請は工事完了後に変わった

令和8年度から、申請の時期が「工事着工前」から「工事完了後」に変わった。昨年度までとは手順が違う。

先に工事をして、あとから申請する流れになる。ただし、事業完了日は令和8年4月1日以降だ。設置は令和9年2月12日までに終える必要がある。

先着順のため、工事の完了が遅れると、予算に達して間に合わない恐れがある。工程は余裕を持って組みたい。

併用できない組み合わせがある

一体的導入は、ZEH関連の補助や、単独の蓄電システム補助と併用できない。ZEH関連同士にも、併用の制限がある。

併用の可否は、申請前に受付窓口へ確かめるのが確実だ。

名古屋市の受付窓口は、株式会社MTK内の「住宅等の脱炭素化促進補助金受付窓口」だ。電話は052-485-7073、受付は平日9時から17時30分になる。

名古屋市の補助金の申請の流れ

申請は、郵送か電子申請で行う。流れは次のとおりだ。詳しい書類は、名古屋市の一体的導入の手引き(PDF)で確認してほしい。蓄電システムの書類は、記載例(PDF)が参考になる。

  1. 補助の対象になるかを、手引きで確かめる
  2. 業者に見積もりを依頼し、契約する(名義は申請者に揃える)
  3. 工事を行い、設置を完了する
  4. 領収書や保証書などの書類をそろえ、交付申請をする
  5. 交付決定を受けたあと、補助金を請求する

事業完了日は、保証開始日または住宅引渡日のうち、遅いほうを記入する。書類の記載は、契約書や見積書の内訳に合わせる。

【参考】関連記事としては「V2Hの設置費用は?主要メーカーの比較&補助金130万円を解説」も参照。

北名古屋市の蓄電池補助金

北名古屋市にも、蓄電池の補助金がある。名称は「住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金」だ。名古屋市とは、制度の中身も手順も違う。

補助額と対象設備

対象は、太陽光発電システム、定置用リチウムイオン蓄電システム、V2H、HEMSだ。蓄電池は、単体でも申請できる。

蓄電池単体の補助額は、1基あたり4万円だ。V2H単体も4万円になる。

太陽光、HEMS、蓄電池(またはV2H)をまとめる一体的導入は、最大9万円だ。太陽光は4kWまでで計算する。

蓄電池単体の補助額は4万円で、名古屋市の最大15万円より小さい。金額だけでなく、受付の状況も見て選びたい。

予算残額と申請方法

北名古屋市の予算残額は、2026年9月29日現在で63,800円だ。蓄電池単体の4万円なら、1件ぶんにとどまる。

枠がほぼ尽きているため、受付が終わっている可能性もある。申請を考えるなら、先に窓口へ問い合わせたい。

申請は、環境課の窓口に直接提出する。郵送とファクスは不可だ。名古屋市と違い、工事着手の15日前までに申請する。

問い合わせ先は、生活安全部環境課環境保全担当(0568-48-0140)だ。最新の残額は、市の公式ページで確認できる。

北名古屋市にお住まいで、補助金の残額が心もとないなら、補助金が使えない場合の費用も見ておきたい。

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蓄電池の補助金を受けられなかったときの選択肢

補助金の予算は、年度の途中で尽きることがある。受けられなかった場合でも、取れる手はいくつかある。

まず、補欠募集の有無を窓口に確かめる。名古屋市は、予算到達後も補欠を若干名受け付ける場合があるとしている。

次に、蓄電池単独ではなく、太陽光とのセットに切り替える方法がある。名古屋市の一体的導入は、受付中だ。太陽光を持っていない家庭なら、有力な候補になる。

また、国の補助金も、年度ごとに制度や受付状況が変わる。令和8年度のDR補助金は、予算満了で受付終了とする情報がある。最新は公式の発表で確認してほしい。

補助金なしで導入する場合は、複数社から見積もりを取って比べる。同じ容量でも、費用には差が出やすいためだ。

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太陽光発電パネルと蓄電池の導入を検討するなら、AD-HOME(エーディーホーム)が候補になる。太陽光と蓄電池を扱う、省エネ設備の導入会社だ。

AD-HOMEの特徴

運営は株式会社AD-HOMEで、2023年3月の設立だ。公式サイトでは、直接取引と自社施工で、費用を抑える方針を掲げている。

現地調査には、ドローン空撮を使うとされる。メーカー保証に加え、独自の保証制度もある。

補助金の申請手続きについても、サポートを案内・申請代行に対応している。名古屋市の制度に対応できるかは、相談時に確認したい。

項目内容
対象商材太陽光発電パネル、蓄電池
対象一戸建ての所有者(借家・マンションの部屋は対象外)
対応エリア全国と記載(名古屋市・北名古屋市は相談時に確認)
申し込み方法無料相談フォーム
電話03-6379-1179(10:00〜19:00)

価格や補助金の扱いは、個別の見積もりで決まる。詳細は問合せよう。

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向いている人と向かない人

向いているのは、一戸建てを所有し、太陽光と蓄電池をまとめて見積もりたい人だ。補助金の申請も、あわせて相談したい人にも合う。

パンフレットの送付だけを希望する人には、向かない。公式サイトでは、資料送付のみの対応はできないとされている。

マンションや賃貸住宅の場合は、対象外になる。

見積もりを取るときのポイント

見積もりでは、補助金を差し引く前の総額と、保証の内容を比べる。AD-HOMEのほか、他社の見積もりも取ると、価格の妥当性を判断しやすい。

契約前に、領収書と契約書の宛名を申請者にしてもらえるかを確かめる。名義がずれると、名古屋市の補助金の対象外になる。

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申請前に確認したい項目

補助金の申請で失敗しないために、契約前に次の項目を確かめておきたい。

  • 設置する住宅が、申請者の住民票の現住所と同じか
  • 申請者、契約者、領収書の宛名、保証書の氏名が一致するか
  • 設備が未使用品で、リース契約ではないか
  • 太陽光が、余剰分を売る配線になっているか
  • 工事の完了日が、令和9年2月12日以前か
  • 併用できない補助金を、重ねて申請していないか
  • 受付状況を、直前に公式ページで確かめたか
  • 北名古屋市の場合、工事着手の15日前までに申請できるか

特に、受付状況は日々変わる。契約の前日にも、公式ページを見ておきたい。

名古屋市の蓄電池補助金に関するよくある質問

名古屋市の蓄電池補助金はいくらもらえる?

蓄電システムは、1kWhあたり1.5万円で、上限は10kWh(15万円)だ。

単独の補助は受付を終えている。太陽光とセットの一体的導入なら、蓄電のほかに太陽光やHEMSの補助も加わる。

名古屋市の蓄電池補助金は今も申請できる?

蓄電システム単独は、2026年10月6日時点で受付終了だ。一体的導入は、令和9年2月12日まで受付中とされる。先着順のため、予算に達すれば終了する。

北名古屋市の蓄電池補助金はまだ使える?

予算残額は、2026年9月29日現在で63,800円だ。

蓄電池単体の4万円なら、あと1件ぶんにとどまる。申請の前に、環境課へ残額を確かめたい。

名古屋市で太陽光発電だけでも補助金は出る?

公式の補助メニューでは、太陽光発電は一体的導入の中で補助される。

太陽光だけを対象にした単独メニューは、一覧に見当たらない。詳しくは、名古屋市の手引きで確認してほしい。

補助金の申請は工事の前?後?

名古屋市は、令和8年度から工事完了後の申請になった。

北名古屋市は、工事着手の15日前までの申請が必要だ。市によって逆になるため、注意したい。

名古屋市の補助金は法人でも使える?

法人も対象になる場合がある。本店または主たる事務所が、名古屋市内にあることが条件だ。詳しい要件は、受付窓口(052-485-7073)に確かめるとよい。

名古屋市で蓄電池の補助金を使うなら、太陽光とのセット導入を軸に

名古屋市の蓄電池補助金は、蓄電システム単独の受付が終わった。太陽光発電の導入とセットで入れる一体的導入は、令和9年2月12日まで受け付けている。先着順のため、早めの動きが前提になる。

太陽光5kWと蓄電池6.5kWhの試算では、補助額は約20.8万〜25.8万円だ。北名古屋市は、予算残額が63,800円と少ない。申請の時期も、名古屋市は工事の後、北名古屋市は工事の前と逆になる。

太陽光と蓄電池の導入を考えるなら、まず見積もりを取って、補助金を差し引いた負担を確かめたい。AD-HOME(エーディーホーム)なら、無料相談フォームから依頼できる。一戸建ての所有者が対象で、補助金申請のサポートも案内されている。

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名古屋市と北名古屋市の最新の受付状況は、各市の公式ページで確かめてほしい。

▶︎令和8年度 住宅等の脱炭素化促進補助|名古屋市公式ウェブサイト

▶︎住宅用地球温暖化対策設備設置費補助金|北名古屋市公式ウェブサイト

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