
太陽光発電(蓄電池)を付けたい。だが、集めた見積もりが100万円台から300万円台までバラバラで、どれが妥当なのか分からない。そんな悩みを持つ人は多いだろう。
業者によっては100万円以上の差がでることもあり、複数社の見積もりで比べるのが基本になる。
見積もりの取り方は、販売会社へ直接頼む方法と、一括見積もりサイトを使う方法の2通りだ。この記事では、相場、おすすめの見積もり先、補助金、見積書の見方を整理する。
東京ガスの無料相談は、他社の提案を診断するセカンドオピニオンにも対応している。実績年数は140年超えで、信頼性を1番に考えるならまず相談しておきたい。
おすすめの蓄電池メーカーの特徴も踏まえて教えてもらえる。
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記事の目次
蓄電池の見積もり相場はいくら?容量別の目安
蓄電池の見積もりは、容量や設置条件で大きく変わる。総額を決める要素は、容量、全負荷型か特定負荷型か、太陽光の有無、工事内容だ。
ここでは、公的データと、ブログ・販売店の記事の集計を分けて紹介する。比べるときは、総額だけでなく「1kWhあたりの単価」も見たい。
公的データで見る蓄電池の価格
公的な資料としては、経済産業省の検討会資料がある。三菱総合研究所がまとめた「2024年度 定置用蓄電システム普及拡大検討会 結果とりまとめ」(2025年3月)だ。
資料によると、補助事業で採用された家庭用蓄電システムの価格は、平均11.1万円/kWhだった。これは設備費で、工事費は含まない。工事費は、約1.0万円/kWhと推計されている。
補助事業以外で導入する場合は、工事費を除いて15〜20万円/kWhが標準的な水準とされる。工事費は、2万円/kWh程度が標準的だ。
数値は2023年度のデータで、現在の価格とは異なる可能性がある。詳しくは経済産業省の資料で確認できる。
ブログ・販売店記事で見る相場の平均
ネット上のブログや販売店の記事では、蓄電池の相場が数多く公開されている。そこで、公開された5件の記事を調べ、工事費込みの総額の目安を集計した。
結果は次のとおりだ。10kWh前後では、150万〜220万円程度に収まるものが多かった。
| 容量 | 工事費込みの総額の目安 | 1kWhあたりの目安 |
|---|---|---|
| 5kWh前後 | 約90万〜170万円 | 約18万〜34万円 |
| 7kWh前後 | 約140万〜200万円 | 約20万〜29万円 |
| 10kWh前後 | 約130万〜280万円(中心は150万〜220万円) | 約15万〜22万円(中心) |
| 13〜15kWh | 約170万〜225万円 | 約13万〜15万円 |
※調べた5件の範囲での目安。10kWh前後の平均は、各記事の中央値を単純平均した値で約180万円だった。記事によって、集計時期や条件が異なる。
容量が大きいほど、1kWhあたりの単価は下がる傾向がある。ただし、容量が大きすぎると初期費用が増え、使い切れない場合もある。
価格が変わる3つの要因
同じ容量でも、価格は次の要因で変わる。
- 全負荷型か特定負荷型か
- 工事費と追加工事
- 設置環境
全負荷型は、特定負荷型より20万〜50万円高くなる例がある。停電時に家全体で電気を使える代わりに、費用が上がる。
工事費は、追加で30万〜60万円ほど増える例もある。広告の「98万円」といった価格が、工事費別の場合もある。見積もりは、工事費込みの総額で比べるのが基本だ。
屋内外のどちらに置くか、設置スペースがあるかも費用に影響する。
導入した人の見積もり金額は?SNS・掲示板の声
実際に見積もりを取った人は、どのくらいの金額を提示されているのか。
どちらも投稿者や回答者の主観が含まれる。税込・税別も不明な部分がある。相場としてではなく、事例として読んでほしい。
事例を表にまとめた。投稿は2025年10月から2026年6月ごろのものだ。
| 事例 | 構成 | 見積もり金額 | 回答者のコメント |
|---|---|---|---|
| 事例A | 太陽光3.76kW+蓄電池6.3kWh(パナソニック) | 約350万円 | 相場より高めとの指摘。容量が消費量に対して不足する可能性にも言及 |
| 事例B | 太陽光6.29kW+蓄電池19.9kWh(ニチコン) | 約400万円(東京都補助の▲15万円の記載あり) | 販売店の目標価格は約390万円との試算。設置スペースの確認を助言 |
事例Aでは、回答者が「薄利多売の販売店なら、太陽光と蓄電池で合計約250万円が目標」とする見方を示していた。
事例Bでは、最低3社、できれば5社の見積もりで比べるよう助言されていた。
事例から分かる注意点は、次のとおりだ。
- 容量が、年間の電気使用量に合っているか
- 陸屋根など、設置条件で費用が変わる
- 税込か、工事費込みか
- 訪問販売をきっかけにした見積もりは、割高になりやすいとの指摘がある
3社以上の見積もりを並べると、妥当な水準が見えやすい。
蓄電池の見積もりは「直接依頼」と「一括見積もりサイト」のどちらがよい?
見積もりの取り方は、大きく2つある。販売施工会社へ直接依頼する方法と、一括見積もりサイトを使う方法だ。
| 方法 | 特徴 | 向く人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 直接依頼 | 販売施工会社に相談する。担当者と直接やり取りし、現地調査を受ける | 信頼できる会社に任せたい人 | 1社だけだと、価格が妥当か分かりにくい |
| 一括見積もりサイト | 1回の入力で、最大3〜5社が紹介される | 複数社を比べたい人 | 複数社から電話や訪問の連絡が入る |
比較の効果は大きい。タイナビの調査(2025年1〜12月、有効回答2,918件)では、2社以上から見積もりを取った人のうち、100万円以上の差が出た人は約33.2%だった。
70万円以上の差は約47.0%、40万円以上の差は約71.5%だった。
訪問販売をきっかけに検討した人では、100万円以上の差が約42.8%と、さらに多い。なお、この調査はタイナビの運営会社によるもので、対象は自社サービスの利用者だ。
直接依頼と一括サイトを組み合わせると、価格と提案内容を比べやすい。
蓄電池の見積もりサイト・見積もり先おすすめ5選
ここでは、おすすめの見積もり先を5つ紹介する。東京ガスとAD-HOMEは、販売施工会社に直接依頼する先だ。残る3つは、一括見積もりサイトになる。
東京ガスとAD-HOMEは、対象が一戸建ての持ち家だ。借家やマンションの部屋は、対象外となる。見積もり額や補助金は、条件により異なる。
おすすめの5つは次のとおりだ。
- 東京ガスの太陽光発電・蓄電池
- AD-HOME
- ソーラーパートナーズ
- タイナビ蓄電池
- エコ発蓄電池
東京ガスの太陽光発電・蓄電池

東京ガスの太陽光発電・蓄電池は、計画づくりから設置後のアフターサポートまで対応するサービスだ。導入実績は18,000件を超える。
他社の提案を診断する、セカンドオピニオンにも対応する。強引な勧誘はしないと説明している。支払いは、一括購入とローンから選べる。
施工では、自社の研修施設「施工道場」で技術を研修していると説明している。施工管理者が現場を巡回し、竣工後には工程の記録写真も無料で提供される。
相談の流れは、次のとおりだ。
- 公式サイトにアクセスし、フォームから申し込む(当日から3営業日以内に電話連絡)
- 担当者が訪問し、見積もりと提案を受ける
- 納得すれば、契約申込書を提出する
- 屋根や外壁を確認する現地調査を受ける
- 設置が可能なら契約する
- 3日間の設置工事のあと、利用を開始する
注意点もある。地域や条件によっては、提携の販売施工店が直接契約・施工する。
その場合は、施工店の保証規定が適用される。
東京都の補助金を使った試算例も紹介されている。補助金総額は、131万円、221.6万円、278.4万円の3パターンだ。ただし、受給条件や予算枠があり、支給されない場合もある。
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AD-HOME

AD-HOMEは、太陽光発電と蓄電池の見積もり・施工を行う会社だ。運営は株式会社AD-HOME(東京都、2023年3月設立)で、補助金申請の手続きも代行すると案内している。
メーカーと直接取引し、自社で施工することで価格を抑えていると説明している。取扱メーカーは、長州産業、カナディアンソーラー、キューセルズ、シャープ、パナソニック、ニチコンなどだ。
現地調査では、ドローンで空撮し、屋根以外の破損箇所も確認するという。利用は、無料相談フォームから始まる。電気代やガス代、太陽光の有無などを入力する。
対象は一戸建ての所有者のみだ。借家やマンションの部屋は対象外になる。
AD-HOMEの詳細はこちら
ソーラーパートナーズ(一括見積もりサイト)

ソーラーパートナーズは、太陽光や蓄電池の一括見積もりサイトだ。最大5社の相見積もりができる。運営は株式会社ソーラーパートナーズ(2010年設立)だ。
掲載する会社には条件がある。販売からアフターまでを自社で行うこと、3メーカー以上を扱うこと、施工実績が100件以上あることなどだ。第二種電気工事士以上の在籍も求めている。
ネットワークは600社超、利用者は25万人超で、いずれも同社の自己申告だ。利用は無料で、契約した人には施工完了保証が付くと案内している。
タイナビ蓄電池(一括見積もりサイト)

タイナビ蓄電池は、家庭用・産業用の蓄電池を一括で見積もれるサイトだ。
運営は株式会社グッドフェローズで、最大5社から見積もりを取れるとされる。補助金の情報も更新されている。
掲載には独自の審査基準があるが、詳しい内容は公開されていない。
同社は、利用者の調査結果も公表している。前の章で紹介した、見積もり価格差の調査だ。調査の詳細は、プレスリリースで読める。
エコ発蓄電池(一括見積もりサイト)

エコ発蓄電池は、株式会社energy novaが運営する一括見積もりサイトだ。最大5社から見積もりを取れ、そのなかから一番安い価格での設置を目指せる。
メーカー、容量、出力、価格から蓄電池を検索できる。補助金の検索にも対応している。利用者の口コミが100件超、売電先が50社超といった紹介もある。
記事の記載は取得時点のものだ。最新の情報は、公式サイトで確認してほしい。
蓄電池の見積もりサイト・見積もり先を比較
5つの見積もり先を、表で比べた。
| サービス | タイプ | 窓口・紹介社数 | 特徴 | 対象 |
|---|---|---|---|---|
| 東京ガス | 直接依頼 | 同社が窓口 ※提携施工店の場合あり。 | 大手のガス事業者。実績18,000件。セカンドオピニオンにも対応 | 持ち家の一戸建て |
| AD-HOME | 直接依頼 | 同社が窓口 | 自社施工。複数メーカーを取り扱う。補助金申請の代行 | 一戸建ての所有者 |
| ソーラーパートナーズ | 一括見積もり | 最大5社 | 掲載基準あり。施工完了保証 | 一戸建て中心 |
| タイナビ蓄電池 | 一括見積もり | 最大5社 | 補助金情報を更新。価格差の調査を公表 | — |
| エコ発蓄電池 | 一括見積もり | 最大5社 | メーカー・容量・価格で検索。補助金検索に対応 | — |
選び方の目安は次のとおりだ。大手に安心して任せたいなら、東京ガスが候補になる。メーカーや価格を比べながら進めたいなら、AD-HOMEや一括サイトが合う。
まず相場を知りたいなら、一括サイトが使いやすい。
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太陽光と蓄電池をセットで見積もるときの相場と考え方
太陽光とセットで見積もる人も多い。その場合、蓄電池の相場に、太陽光の費用が加わる。
セット導入の費用の目安
太陽光は、1kWあたり約20万円を加算する目安が、販売店の記事に載っている。
経済産業省のデータでは、住宅用太陽光システムの価格は、2025年に29.0万円/kWだった。2016年の35.9万円から、2021年の27.5万円まで下がったが、その後は上昇している。(東京ガスの案内ページより引用)。
前の章の事例では、太陽光と蓄電池のセットで約350万円、約400万円の見積もりがあった。ただし、容量や設置条件が異なるため、あくまで目安として見てほしい。
容量の決め方とバランス
蓄電池の容量は、太陽光とのバランスで考える。販売店の記事では、5kWの太陽光には約10kWhの蓄電池が目安とされている。
容量が小さすぎると、余った電力を使い切れない。大きすぎると、費用が増える。掲示板でも、年間の電気使用量に対して、夜間に必要な量を試算するよう助言されていた。
停電時に使える時間は、蓄電池の残量設定などで変わる。東京ガスの案内では、容量の30%を残した場合の目安としている。
V2Hの見積もりは?蓄電池との違いと費用の目安
V2Hは、電気自動車(EV)の電池を家庭で使う仕組みだ。家庭用蓄電池とは別に見積もる。対象は、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)を持つ人だ。
V2Hと家庭用蓄電池の違い
家庭用蓄電池は、家に置く電池だ。V2Hは、EVの電池を家庭に使うための充放電設備を指す。
V2Hには対応車種がある。V2H.comの対応一覧には、日産のリーフ、アリア、サクラ、三菱のアウトランダーPHEVなどが並ぶ。EVを持たない人には、向かない。
V2Hの費用の目安
V2H.comに載る機器の価格(税別)は、次のとおりだ。
| 機種 | 価格(税別) |
|---|---|
| ニチコン VCG-663CN3 | 498,000円 |
| ニチコン VCG-663CN7 | 548,000円 |
| ニチコン VCG-666CN7 | 898,000円 |
| ニチコン VSG3-666CN7 | 1,280,000円 |
| デンソー DNEVC-D6075 | 1,100,000円 |
| パナソニック LJV1671B | 1,760,000円 |
基本の工事費は約33,000円からだ。単相3線式への切替工事が必要な場合は、87,780円からかかる。別のブログには、機器本体が100万円近くになる例もある。
機種や工事の内容で費用は大きく変わるため、見積もりで確認したい。
V2Hの補助金
国のV2H補助金は、令和7年度補正予算の事業だ。一般社団法人次世代自動車振興センターが執行し、2026年7月24日に受付が始まった。補助上限や補助率は、概要資料で確認する必要がある。
詳しくは経済産業省の公式サイトを見てほしい。東京都にも、V2Hの補助がある。販売店の記事では、最大100万円と紹介されている。
補助金は、予算や時期で変わる。申請の前に、公式の最新情報を確かめたい。
V2H.comの特徴と見積もりの流れ

V2H.comは、株式会社GRACE(神奈川県横浜市)が運営するV2H機器の専門店だ。自社で施工を行い、第一種電気工事士が在籍すると案内している。施工実績は1,000件以上とされる。
複数メーカーの機種に対応する。現地確認と見積もりは無料で、キャンセルもできると案内している。流れは次のとおりだ。
- 1.電話またはフォームで相談する
- 2.現地確認と打ち合わせを受ける
- 3.見積もりと工事内容に納得したら契約する
- 4.電力会社への申込と補助金を申請する
- 5.設置工事を行う
- 6.利用を開始する
注意点もある。対応エリアは、関東7都県と、全国対応の記載が混在している。
依頼前に確認したい。重い塩害地域や標高2,000m以上、離島には設置できない。
V2H.COMの公式サイトはこちら
蓄電池・V2Hの補助金は?見積もり前に確認したいこと
補助金は、金額、期間、予算が頻繁に変わる。見積もりと一緒に、補助金を使った後の実質負担も確認したい。ここでは、2026年10月時点の情報を紹介する。
国の補助金(DR補助金)
国の蓄電池補助金には、DR補助金がある。販売店の記事によると、2026年度は1kWhあたり3.45万円とされる。「最大で3,000円の増額」との記載もあるが、条件は説明されていない。
申請が殺到し、約1か月で予算の上限に達したと紹介されている。現執筆点では、予算満了とされる。契約や設置の前に、交付決定を受ける必要がある。
最新の受付状況は、公式で確認してほしい。
東京都・自治体の補助金
東京都の蓄電池補助は、1kWhあたり10万円前後とされる。ただし、年度や条件で変わる。販売店の記事と掲示板の回答者で、金額の記載が異なっていた。東京都の公式情報で確認したい。
市区町村の補助は、数万円から高額の例まで幅が広い。国の補助金と併用できる自治体も多い。ただし、予算が少なく、短期間で終わる場合がある。
東京ガスの案内では、申請は設置工事の完了後で、支給は申請から約半年後としている。例として名古屋の補助金情報は以下を確認してほしい。
補助金を使うときの注意点
補助金を使うときは、次の点に注意したい。
- 契約や着工の前に申請が必要な制度が多い
- 予算の上限で、早く終了することがある
- 販売店が申請を代行してくれるか
- 補助金込みの価格だけで比べると、実質負担を誤ることがある
AD-HOMEと東京ガスは、補助金の申請手続きに対応すると案内している。補助金は受給を保証するものではない点にも注意したい。
蓄電池の見積書でチェックしたい6つのポイント
見積書は、次の6点を確認したい。
- 総額は、工事費込み・税込か
- 機器の型番と容量、全負荷か特定負荷か
- 追加工事の有無と費用
- 保証の内容と年数
- 補助金の申請代行と、実質負担
- 急がせる営業や、極端に安い見積もりでないか
総額は「工事費込み・税込」で比べる
見積書の総額が、工事費込みで税込かを確認する。
条件がそろっていないと、安く見えても、あとで追加費用がかかる場合がある。
機器の型番と容量、全負荷か特定負荷かを確認する
型番と実際に使える容量を確認する。
全負荷型か特定負荷型かで、停電時に使える範囲と価格が変わる。
追加工事の有無と費用を確認する
配線の延長や基礎工事などで、追加費用が出る場合がある。
追加の可能性と上限を、契約前に聞いておきたい。
保証の内容と年数を確認する
機器保証と施工保証は別のものだ。それぞれの年数と対象を確認したい。
販売施工店が契約する場合は、その店の保証規定が適用される。
補助金の申請代行と実質負担を確認する
補助金の申請は、設置業者が行うことが多い。
代行の有無と、補助金を差し引いた実質負担を確認したい。
急がせる営業や極端に安い見積もりに注意する
東京ガスの案内は、業者選びの注意点を挙げている。契約を急がせる、見積もりが極端に安い、補助金の説明が曖昧、会社情報が不明、といった点だ。
見積もりを依頼した人の22.1%が導入を断念したというデータもある。主な理由は、費用感が合わなかったことだ。契約した人は、説明の分かりやすさを評価していた。
価格だけでなく、説明の丁寧さも判断材料になる。
蓄電池の見積もりから設置までの流れ
見積もりから設置までの流れは、おおむね次のとおりだ。期間は、業者や補助金の手続きで変わる。
- 1.相談・見積もりを依頼する(直接依頼か、一括サイトを使う)
- 2.現地調査を受ける(設置場所と配線を確認)
- 3.見積書を比べる(総額、型番、保証、補助金)
- 4.契約する(内容を書面で確認)
- 5.補助金を申請する(必要な場合)
- 6.設置工事を行う(東京ガスの案内では3日間)
- 7.利用を開始する
まず無料の相談や見積もりから始めると、負担が少ない。
東京ガスであれば大手で安心感もあるうえ、無料で相談できる。もちろん契約は強制ではなく、気軽な見積もりまでOKだ。
蓄電池の見積もりによくある質問
蓄電池の見積もりは無料?
多くのサービスで、見積もりは無料とされる。
東京ガス、AD-HOME、V2H.comは、無料相談や無料の現地確認を案内している。ただし、条件はサービスごとに異なる。申込前に確認してほしい。
見積もりは何社に依頼すればよい?
3社以上が目安とされる。掲示板では、最低3社、できれば5社の見積もりで比べるよう助言されていた。
一括見積もりサイトは、最大3〜5社を紹介する。
蓄電池の相場は1kWhあたりいくら?
ブログや販売店の記事の集計では、工事費込みで、10kWh前後なら約15万〜22万円/kWhが中心だった。
大容量ほど、単価は下がる傾向がある。条件により変動する。
マンションや賃貸でも見積もりできる?
サービスによって異なる。東京ガスとAD-HOMEは、一戸建ての持ち家が対象で、借家やマンションの部屋は対象外だ。
他のサービスは、公式で対象を確認してほしい。
見積もり後に断ってもよい?
契約前なら、断れるのが一般的だ。東京ガスは強引な勧誘をしないと案内している。
V2H.comも、現地確認はキャンセルできるとしている。契約後の扱いは、契約書で確認したい。
V2Hと蓄電池はどちらを選ぶ?
EVやPHVを持っているなら、V2Hが選択肢になる。
持っていない場合は、家庭用蓄電池になる。両方を比べるなら、それぞれ別に見積もりを取るとよい。
蓄電池は相場を知って複数社の見積もりで比べよう
太陽光発電(蓄電池)の見積もりは、工事費込みで、10kWh前後なら150万〜220万円程度が目安だ。ただし、業者間の価格差は大きい。
直接依頼と一括見積もりサイトを組み合わせ、複数社の見積もりを比べたい。見積書は、総額、型番、保証、補助金を確認する。補助金は予算と時期に注意したい。
EVを持つ人は、V2Hを別に見積もる。まずは、東京ガスやAD-HOMEの無料相談から試してみてはどうか。見積もり額や補助金は、条件により変わり、保証されるものではない。










