最新ニュース

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自動運転のリーダー職、日米で「年収格差3倍」状態 トヨタでさえ800万円台

トヨタ自動車は、自動運転MaaS向け新規ビジネスの企画・開発のチームリーダーを担う人材を募集している。予定年収は765万~891万円とされており、最終的な給与は経験・能力を考慮の上で決定すると説明されている。 将来の有望性に注...

自動運転、世界GDP総額を360兆円押し上げ 英調査を元に試算

自動運転の商用化は世界全体のGDP(国内総生産)を2.4兆ドル(約360兆円)拡大するポテンシャルを持っているかもしれない。英国で発表されたある調査結果を基に試算してみた結果だ。 その調査によると、英国では自動運転ビジネスによ...

成長性トップ評価のスタートアップ、「モビリティ」分野が最多 帝国データバンク...

最も成長性が高いスタートアップ企業のビジネス領域は「モビリティ」──。民間調査会社の帝国データバンクが実施した調査で、このようなことが明らかになった。 帝国データバンクは、成長性のレベルを10段階にした成長性予測モデル「SP」...

ついに「国産自動運転バス」が全国展開!アイサン、ティアフォー製を各地で

測量技術を武器に自動運転分野で活躍するアイサンテクノロジーは2023年11月10日までに、自動運転小型EVバスの運行を全国各地でスタートさせることを発表した。 展開する車両は、自動運転スタートアップであるティアフォーが開発する...

自動運転絡みで年収400万〜500万円!国交省が「交通技術行政職」募集

国土交通省は現在、「交通技術行政職」というポジションで働く人材を募集している。 さまざまな産業で利用されている航空や自動車、船舶といった交通分野の制度・ルールを作りその実施を図ることで、日本の安全を守ったり、新技術の実用化に向...

「空飛ぶ軽トラ」開発のプロドローン、純損失1.3億円 第8期決算

産業用ドローンや「空飛ぶ軽トラ」の開発を手掛ける株式会社プロドローン(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:戸谷俊介)の第8期決算公告が、このほど官報に掲載された。当期純損失は1億3,175万円であった。 官報では第6〜7期の...

ソフトバンクGの交通投資、累計損失2兆円規模 「大化け投資先」誕生に期待

ソフトバンクグループ(SBG)は2023年11月9日、2024年3月期第2四半期(2023年7〜9月)の決算説明会を行った。 ソフトバンク・ビジョン・ファンド(SVF)における「トランスポーテーション」(交通)分野の累計損失は...

ライドシェアでの性的暴行、米国で年間約1,000件 発生率、日本のタクシーの...

国内でライドシェア導入の是非をめぐる議論が過熱し始めている。過去、国会ではライドシェア導入を認めない方針が決議されているが、移動サービスの需給不均衡などを背景に一部の有力国会議員らが議論の必要性を訴え始めたのだ。 ライドシェア...

自動運転向けLiDAR企業、株価90%安も「今が買い時」説

「自動運転の目」と言われるLiDARの市場規模は、今後大きく拡大することが予想されている。しかし、LiDAR開発企業各社の株価は奈落の底まで転げ落ちた状態となっている。中には最高値から90%以上安くなっている銘柄もある。 ここ...

米国初!トヨタ提携のAurora、自動運転トラック用「商用ルート」開設

トヨタとも提携している自動運転開発企業の米Aurora Innovation(オーロラ・イノベーション)は2023年11月8日までに、自動運転トラックの商用ルートを開設したことを発表した。こうした商用ルートの開設は「米国初」だとして...