国内ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、日本国内における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

自動運転ロボ×エレベータ、規格策定で連携容易に

サービスロボットの活用を促進する取り組みが各所で進められている。一般社団法人ロボットデリバリー協会は、ロボットの安全な公道走行に向け「自動配送ロボットの安全基準等の策定方針」を策定した。一方、一般社団法人ロボットフレンドリー施設推進...

自動運転時代、「遠隔監視サービス」が保険会社の新ビジネスに

東京海上日動火災保険(東京海上日動)と総合緊急通報サービスを手掛けるプレミア・エイドは2023年6月21日までに、「自動運転向け遠隔監視・インシデント対応サービス」の提供を開始することを発表した。 「自動運転レベル4」(高度運...

「枝」も「起伏」もノープロブレム?愛知で自動運転バス実証実施へ

愛知県で自動運転移動サービスに関し、交通事業者などにより再現可能なビジネスモデルの完成度をさらに高めることを目指し、2023年度の「自動運転社会実装プロジェクト推進事業」が始まっている。 その一環として、NTTコミュニケーショ...

三菱電機、「自動移動ゴミ箱」を開発 準天頂衛星みちびきを活用

あるプレスリリースで、気になるロボットを見つけた。自律走行が可能な「自動移動ゴミ箱」だ。開発者は三菱電機だというが、どのような機能が搭載されているのだろうか。 このロボットは、2023年6月16〜18日に開催されたG7三重・伊...

世界初!クボタ、農機の「三種の神器」全てで自動運転仕様車

私たちが普段口にするお米や麦は、農家の人たちが「手間暇」をかけて育てて収穫したものだ。いま、この手間暇の一部が先進テクノロジーによって無人化される流れとなっている。 株式会社クボタ(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:北尾裕一...

海の自動運転モビリティ解説(2023年最新版)

国土交通省が、海の次世代モビリティ活用促進に向けた取り組みを加速しているようだ。無人航行が可能な次世代モビリティの活用に向け、2020年度に「海における次世代モビリティに関する産学官協議会」を設置し、各モビリティの概要や技術開発動向...

ハイパーデジタルツイン、自動運転で「複数台同時走行」実現へ

芝浦工業大学は、ベンチャー創出支援制度を2023年4月から開始した。これは、大学の研究成果や人的資源を活用して設立された企業を「芝浦工業大学発ベンチャー」として認定する制度で、既存の支援制度を発展させたものだという。 その第1...

自動運転技術、ゴルフ場管理をDX化!白線なしでも無人芝刈り

ゴルフ場の運営・管理に欠かせない芝刈り。現状、芝の整備作業は人間が芝刈り機を使って行っているコースがほとんどだ。 一方、西武グループの造園・緑地事業専門会社である西武造園株式会社(本社:東京都豊島区/取締役社長:大嶋聡)では、...

トヨタWoven Cityを知るための「4つの数字」

建設工事は着々と進められているトヨタの実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」。さまざまな開発パートナーとともに、モビリティを中心にあらゆる領域の技術やサービスを融合させ、社会課題の解決に取り組んでいく場だ。 この...

トヨタ「知能化技術」の方向性判明!新車載OS、移動コンビニも

「クルマの未来を変えていこう」──。トヨタが技術説明会「Toyota Technical Workshop」を開催し、モビリティカンパニーへの変革に向けたさまざまな新技術を公表した。 社長の座を豊田章男氏から佐藤恒治氏へバトン...