海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

2030年の自動運転(2022年最新版)

局所的ながらも実用化が始まった自動運転技術。2020年代には裾野を大きく広げ、同技術を活用したさまざまなサービスが社会に浸透していくことが予想される。自動運転時代の幕開けだ。 では、節目となる2030年はどのような社会となって...

テスラの「呼び寄せ」機能、イスラエルで利用可能に?自動駐車解禁へ

イスラエルの運輸・道路安全省が、自動運転車によるドライバーレスでの駐車を解禁する準備を進めているようだ。海外メディアが2022年5月12日までに報じている。 現時点でイスラエルの運輸・道路安全省の規制では、人間主体の運転でなけ...

Innoviz、自動運転向けLiDAR開発で40億ドルの巨額契約獲得

LiDARを開発するイスラエル企業Innoviz Technologiesに関するビッグニュースだ。世界最大級の自動車メーカーの1社と、LiDAR供給に関する約40億ドル(約5,200億円)相当の契約を交わしたという。2022年5月...

GM Cruiseの自動運転AI、サンフランシスコ全域を「勉強エリア」に

米GM傘下Cruiseはこのほど、2022年末までに自動運転のテストをサンフランシスコの全エリアに拡大する計画があることを明らかにした。 テスト車両の役目は、市内の道路を走行しながらデジタル地図を作成しつつ、自動運転車が安全に...

あいおい、中国の自動運転企業Momentaと提携 トヨタが出資する有望企業

あいおいニッセイ同和損害保険の中国子会社である愛和誼日生同和財産保険有限公司(ADIC)は2022年5月6日までに、自動運転システムを開発する中国のスタートアップ企業のMomenta(モメンタ)と戦略提携契約を締結したことを発表した...

現代モービス、日本人をスカウト!自動運転分野などで日本市場攻略へ

韓国の自動車部品メーカーである現代モービスが、自動運転やコネクテッドカー、EV(電気自動車)などの分野で日本市場を攻略するため、スカウト戦略を実施した。 ■三菱自&マツダ出身者をスカウト 同社は2022年5月5日までに、...

空飛ぶクルマ向けの「空港」、英国で世界初オープン Urban-Air Por...

エアモビリティ向けのインフラ事業を展開する英Urban-Air Port (UAP)は2022年5月4日までに、空飛ぶクルマや空飛ぶタクシー向けのエアポートとして「Air-One」を、イギリス中部の都市コベントリーでオープンした。 ...

韓国ベンチャーMars Auto、自動運転トラックを2023年に商用化へ

韓国の自動運転トラックベンチャーであるMars Autoの存在感が徐々に高まっている。2017年10月に創業した企業で、2023年に自動運転トラックを商用化する計画を立てている。 同社が自動運転トラックのテスト走行に初めて成功...

東は「自動運転」、西は「空飛ぶクルマ」 東京・大阪の方針比較

自動運転や空飛ぶクルマをはじめとした新たなモビリティ実現に向けた取り組みが国内各地で盛んに行われている。道路交通が飽和状態の大都市部では、インフラ整備も念頭に据えた自動運転や空飛ぶクルマ実装に向けた取り組みが進められているが、日本の...

出遅れ感はあるが・・・英国初の自動運転バス実証実施へ 今夏の実用化も視野に

イギリス初の自動運転バスの実証実験が、スコットランドで実施される。今夏に乗客を乗せたサービスを開始する予定で、それに先立って、2週間にわたり自動運転バスの「乗客無し」での路上走行テストを行うという。 ■技術的にはレベル4が可能では...