海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

豪自動運転ベンチャーBaraja、「徹底的」レイオフで75%削減

オーストラリアのLiDARスタートアップ「Baraja」(バラハ)が、大規模なレイオフを行ったようだ。海外ニュースサイトによると、従業員の75%を解雇したという。 現在GoogleやMicrosoftなどのビックテックをはじめ...

Volvo Group、Uber出身者創業の自動運転企業Waabiに出資

スウェーデンのボルボ・グループが、自動運転トラック向けにAI(人工知能)を開発するカナダのスタートアップ企業Waabi(ワービ)に投資し、自動運転トラック開発を加速させるようだ。 ボルボ・グループの投資会社であるVolvo G...

イーロン・マスクとトヨタ新社長の共通点

2009年に取締役社長に就任して以来、14年間にわたりトヨタ自動車をけん引してきた豊田章男社長が2023年4月1日付でその職を譲る。バトンを受け取るのは、エンジニア畑をひた走ってきた現執行役員の佐藤恒治氏だ。 エンジニアとして...

自動運転、「第2次上場ブーム」待機組に超有力ベンチャーずらり

着々と社会実装に向けた取り組みが世界各地で進められている自動運転業界。2022年は、米国や中国では自動運転タクシーのサービス提供エリアが拡大するなど、着実な成果を上げた印象だ。 その一方、新興企業のIPO(新規株式公開)は消極...

Mobileye(モービルアイ)と自動運転(2023年最新版)

ADAS(先進運転支援システム)市場を席巻し、自動運転分野でも年々存在感を高めているイスラエル企業のMobileye(モービルアイ)。特にインテルの子会社となってから自動運転分野における取り組みを加速しており、サプライヤーとしての地...

フルサイズの自動運転バス、世界に先駆け英国で運行開始

2023年の春、英国スコットランドでフルサイズの自動運転バスが運行を開始する。現地メディアが報じた。 このバスには、英Fusion Processingの次世代自動運転システム「CAVstar」が搭載されており、首都のエディン...

テスラが生んだPhantom AI、自動運転事業で3,650万ドル調達

米EV(電気自動車)大手出身の技術者が設立した米Phantom AI(ファントムAI)はこのほど、新たに3,650万ドル(約48億円)の資金調達を行った。これまでの合計資金調達額は、約8,020万ドル(約105億円)に上るという。 ...

部品1/4で解像度10倍!?自動運転センサーで有望ベンチャー登場

自動運転モビリティ向けのセンサーを開発するスタートアップの米Spartan Radar(スパルタン・レーダー)が、1,700万ドル(約22億円)の資金調達を行ったようだ。米メディアが報じている。 投資会社の米8VCやIronG...

自動運転タクシー「拡大待った!」 サンフランシスコ交通当局

世界に先駆けて自動運転タクシーサービスの実証実験や実用化が進む米カリフォルニア州サンフランシスコで、サービスの拡大に「待った!」がかかった。 サンフランシスコ交通当局はWaymoとCruiseに対し、安全上の懸念から自動運転タ...

「人手」に代わる自動配送ロボ、姫路駅前で社会実装目指し実証

回転寿司チェーンなどを運営する株式会社関西フーズ(本社:兵庫県姫路市/代表取締役:福永力夫)などは、兵庫県の姫路駅前で自動運転配送ロボットの実証実験を2023年2月8〜12日と22〜26日に行う。 この実証は、経済産業省の「令...