海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

自動運転車「人間が必要」 GM CruiseのCEO、弱気発言?

米GM傘下で自動運転開発を手掛けるCruiseのトップが、「自動運転車の安全確保のためには人間による何かしらの介入が必要である」といった趣旨のことを語った。このことがアメリカにおいて話題になっている。 アメリカの自動運転業界で...

エストニア企業Clevon、中間サイズの自律配送ポッドを開発

自動配送ロボットよりは大きく、自動運転タクシーよりは小さい、ミドルサイズの自律走行配送ポッドを開発している企業がある。エストニア企業のClevonだ。同社が開発している自律走行配送ポッドは、欧州で2020年から商業利用されてきた。 ...

GM系自動運転車が交通遮断!「中に誰もいない!」と騒動に

GMが買収した自動運転ベンチャーCruiseの自動運転車が、米サンフランシスコで騒動を相次いで起こしている。 Sacramento通りとLeavenworth通りの交差点では、同社のシボレー・ボルトの自動運転車2台が道路中央に居座り、...

トラック隊列走行、「日本提案」が国際標準に!自動運転でも議論リード

トラック隊列走行システムの国際標準として、「ISO 4272」がこのほど発行された。経済産業省が発表した。日本が2019年4月に国際標準化機構に提案した基準だ。 ISO 4272の正式名称は、英語と日本語訳でそれぞれ以下の通り...

韓国、自動運転レベル4の商用化期限「2027年」と設定

韓国政府はこのほど、2027年までに「自動運転レベル4」の自動運転車を商用化し、自動運転機能を備えた新車の普及率を2035年に50%以上にする計画を発表した。韓国の日刊紙ハンギョレが報じた。 レベル4の商用化期限を政府自らが設...

Google創業者の空飛ぶクルマ企業、突然の閉鎖宣言!次の展開は?

ラリー・ペイジ氏と言えば、Googleの共同創業者であり、同社の元CEO(最高経営責任者)だ。そんなペイジ氏が設立した空飛ぶクルマのスタートアップ企業が、閉鎖されることになった。 閉鎖されることになったのは、Kittyhawkという企...

テスラの完全自動運転ソフト、テスターが16万人に急増!

米EV(電気自動車)大手テスラの有料オプション「FSD」のβ版のテスターが大幅に増加するようだ。CEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏のツイートなどによれば、アメリカとカナダで6万人追加され、16万人規模になるという。 ...

今だけの傾向?米国人の76%「自動運転は安全性が低い」と回答

自動運転車の研究開発が進む中、自動運転車に関してのアメリカ人の本音が分かる興味深いアンケート結果がこのほど公表された。 これは、保険代理店の米Policygeniusが18歳以上のアメリカ人1,500人を対象に自動運転車に対する意識調...

EVメーカーの自動運転戦略(2022年最新版)

テスラの時価総額が1兆ドル(115兆円)を超え、新規上場直後に時価総額10兆円を超えたEV(電気自動車)メーカーのRivian(リビアン)が現れるなど、EV業界に向けられる期待が天井知らずに伸び続けている。 EVシフトへの圧力が強まる...

消えた運転席!次世代自動運転トラック、ドイツデビューへ

「フロントキャビン」がない自動運転トラックが近い将来、ドイツの公道を試験的に走行することになりそうだ。 フロントキャビン・・・・・・、つまり「人間が乗る運転席部分」がないトラックを開発しているのは、スウェーデン企業のEinri...