海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

テスラ、起死回生の重要update 100%自動運転の夢実現へ

アメリカ電気自動車(EV)大手テスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は2018年6月10日(現地時間)、完全自動運転の実現に向けた本格的な基本システムとなる「オートパイロット・バージョン9」を2カ月後の8月にも...

提携解消2年で明暗 赤字1800億円のテスラとインテル系モービルアイ 自動運...

米テスラモーターズの電気自動車「モデルS」が2016年5月に死亡事故を起こしてから2年が経過した。この事故から約2カ月後にテスラ社は、自動運転システム向けにソフトウェアの提供を受けていたイスラエルのモービルアイ社(2018年6月現在...

AI自動運転の裏方役「軟磁性材」が激アツ 名古屋100年企業の挑戦

自動運転車の実現にむけた各社の開発を陰で支えている素材が「軟磁性材」だ。軟磁性材とは比較的簡単にN極とS極などの磁極が消えたり反転したりする素材のことを指す。自動運転車に搭載する各種センサの高度化にはこの軟磁性材の進化が必須とされて...

グラブが爆速1億DL突破 東南アジアでライドシェア事業

東南アジアのライドシェア大手でソフトバンクが筆頭株主のグラブタクシー(GrabTaxi)=本社:シンガポール=は2018年6月6日、モバイルアプリのダウンロード回数が1億回を突破したと発表した。ダウンロード回数がこの1年で大幅に伸び...

トヨタも愛した23歳の神童CEOの正体 自動運転の目「LiDAR」と米ルミナ...

自動運転業界では、スタートアップ企業による技術革新が目覚ましい。そんなスタートアップ企業の中で現在ひときわ注目を集めているのが、車両の周辺環境を検知する高精度センサーLiDAR(ライダー)の独自開発を進める米ルミナ―・テクノロジーズ...

AIと脳波を接続だと…? イーロンマスクの野望と自動運転とテスラ

自動運転に欠かせない先端技術であるAI(人工知能)。開発各社がディープラーニング(深層学習)の導入などで高性能化を競う中、米電気自動車大手のテスラ社でCEOを務めるイーロン・マスク氏が異彩を放つ取り組みを進めている。人間の脳とAIを...

グーグル、AIの禁止4原則公表 自動運転タクシーの兵器化、どう防ぐ

米グーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)は2018年6月7日(現地時間)、自身のブログでAI(人工知能)の開発・利用指針を明らかにした。社会的貢献への利用や軍事利用の禁止などについて盛り込んでいる。グーグル社では201...

【速報】トルコ警察、ウーバー利用者の摘発開始 罰金12万円、ライドシェア利用...

トルコ国家警察はこのほど、ライドシェア最大手の米ウーバー・テクノロジーが提供するサービスの利用者に対する摘発・処罰を開始した。警察官が発見した利用者に対して、即時に罰金5000リア(約12万円)を科す。ウーバーは利用者に対し、罰金の...

中国最大の仮想通貨取引所Binance、ライドシェア大手DiDiに出資

中国最大の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)が仮想通貨とブロックチェーン専門の投資ファンドを設立すると発表した。最初の出資先は同国ライドシェア大手の滴滴出行(DiDiチューシン)で、仮想通貨とライドシェアという急成長市場同士...

もし自動運転のAI脳が「まって」を「まがって」と誤認識したら?

AI(人工知能)を用いた米アマゾンの音声アシスタント「Alexa」や米グーグルの「Google Home」などの登場で日本でもお馴染みとなりつつある音声認識システム(VPA)は、自動運転技術の分野においても熱視線が注がれている。 ...