自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

中国NIOが「テスラ式」採用!自動運転チップを自社開発

中国のEV(電気自動車)メーカーであるNIOが、自動運転車の開発で「垂直統合型」のモデルを構築しようとしているようだ。 すでに自動運転向けチップとLiDAR向けチップの自社開発をスタートし、車両製造の上流から下流までのプロセス...

「最安値」で自動運転化!「後のせ」可能なYADOCAR-i ドライブとは?

車載機器の専門商社である東海クラリオン株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役:安部源太郎)が手掛ける後のせ自動運転システム「YADOCAR-i ドライブ」。同社は同システムを「市場最安値」とアピールしている。 確かにゼロか...

自動運転向けLiDAR開発の独Ibeo、債務超過で破産申請

自動運転のためのコアセンサーとして位置付けられるLiDAR。このLiDARを開発する独Ibeo Automotive Systems GmbHは2022年10月10日までに、ハンブルグの破産裁判所に破産を申請し、破産手続きの開始が認...

空飛ぶタクシー、運賃は「1キロ270円」!?米企業が目標値発表

空飛ぶタクシーの運賃がいくらぐらいになるか、予想したことはあるだろうか。ある米企業がこのほど、同社の新開発の空飛ぶクルマを使ったタクシーサービスの運賃の「価格目標」を掲げたので、その数字を紹介していきたい。 ■「1人1マイ...

日本で「雨ニモマケズ」な自動運転警備ロボ!実証も実施

雨天でも夜間でも屋外で導入可能な自動運転警備ロボットが発表された。開発したのは、地方独立行政法人「東京都立産業技術研究センター」(都産技研)と株式会社カンブリアン・プロジェクトだ。 ローカル5GとGNSS(全世界測位システム)...

ダブル採用!Uber、配車&配達用に「韓国系」自動運転車

米ライドシェア最大手のUberが、将来的にライドシェアリングサービスに自動運転車を導入しようとしていることは、これまでに何度も報じられてきた。ではその自動運転車はどの企業が製造・納品することになるのか・・・。最近の業界の関心はこの点...

JR各社のMaaS戦略(2022年最新版) バス・鉄道をどう活かす?

日本列島を縦断する鉄道網は、古くから公共交通の要として大きな役割を担ってきた。鉄道網や駅を基点に発展してきたまちも数多い。経済や人口の一極集中など時代の変化の影響を受けつつも、移動や輸送の大動脈という位置付けは今も変わらない。 ...

業界最大4兆円IPOへ!Intel傘下Mobileyeの自動運転事業を徹底解...

インテル傘下のイスラエル企業Mobileye(モービルアイ)が、米ナスダック市場に上場を申請した。発行する株数や価格などは未定だが、2022年の米国市場において最大級のIPOとなる見込みで、自動運転業界としても史上最大規模となる可能...

量産型!自動運転レベル4のタクシー、Pony.aiとSAICが開発へ

トヨタが出資する中国の自動運転スタートアップPony.ai(小馬智行)は2022年10月7日までに、中国最大の自動車メーカーSAIC(上海汽車集団)と共同でレベル4の自動運転車を開発することを発表した。ロボタクシー向けの車両として製...

「自動運転」「MaaS」求人、とも過去最高 2022年8月末調査

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2022年8月末時点の「自動運転」関連求人案件数と「MaaS」関連求人案件数をそれぞれまとめた。 ■自動運転...