トヨタ自動車(本社:愛知県豊田市/代表取締役社長:豊田章男)は2018年11月4日までに、「筋斗雲」をイメージした「KINTO」という愛車サブスクリプションサービスを2019年初旬に開始することを発表した。
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このKINTOというサービスは定額制の自動車乗り換えサービス。税金や保険の支払い、車両の整備などの手続きもパッケージ化されており、トヨタ自動車は「好きなクルマ・乗りたいクルマを自由に選び、好きなだけ楽しんでいただくことができます」としている。
現在は新サービスの運営方法や形態などを検討している段階。まずは東京地区でトライアルを実施する予定だという。
トヨタ自動車の豊田章男社長は「クルマが所有から利活用にシフトしていくなかで、お客様にもっと気楽に楽しくクルマとお付き合いいただくための新たな提案が今回の愛車サブスクリプションサービス『KINTO』」と説明している。
KINTOという名称については「必要な時にすぐに現れ、思いのままに移動できる、まさに『筋斗雲』のように使っていただきたいと考え、『KINTO』と名付けました」としている。
【参考】関連記事としては「MONET Technologies(モネテクノロジーズ)とは? トヨタとソフトバンク出資、自動運転やMaaS事業」も参照。
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