トヨタ自動車が展開するオウンドメディア「トヨタタイムズ」(編集長:香川照之)。トヨタタイムズで公開されている動画の中には「自動運転」をテーマにしたものも少なくない。
この記事ではトヨタイムズの動画の中から、自動運転関連の動画を4つピックアップして紹介する。
記事の目次
■香川編集長 シリコンバレー TRI取材
トヨタはITの聖地である米シリコンバレーに「TRI」という研究所を持つ。俳優の香川照之氏がトヨタイムズ編集長として、そのTRIを訪れる。
TRIでは高度安全運転支援技術「ガーディアン」などが開発されており、香川氏は実際に公道でガーディアン実験車の自動運転を体験する。
■トヨタイムズ 東富士研究所 取材 フルバージョン
香川氏がトヨタの東富士研究所を訪れ、自動運転を体験する。
同研究所では、主に自動運転においての車の乗り心地や安心感について研究されており、同乗者を不快にさせない、安心できる運転ソフトの重要性が動画を通じて紹介されている。
■香川編集長 TRI-AD取材 フルバージョン
シリコンバレーと東富士に続き、香川氏が東京日本橋にあるトヨタの研究所「TRI-AD」を訪れる。香川氏は実際に首都高速での自動の「合流」や人間の承認を経た上での「追い越し」を体験する。
TRI-ADでは、高精度3次元地図などの研究や自動運転を実現するための関連ソフトウェアの開発が進んでいる。
■トヨタが東京・日本橋で自動運転を開発する理由とは?
香川氏とTRI-ADの最高経営責任者(CEO)であるジェームス・カフナー氏の対談動画だ。
将来的には個人が所有する自動運転車と無人タクシーの2つの自動運転車が登場するとジェームス・カフナー氏は予測する。さらに、自動運転社会の到来によって将来は都市のカタチ自体が変わっていくと考えられ、自動運転が人の生活をサポートするものになるものではと期待している。
■【まとめ】最先端の自動運転技術の一端を垣間見てみては
トヨタが開発中の自動運転車両は、コロナ禍が無ければ今年の東京オリンピックで活躍するはずだった。その代わりといっては何だが、トヨタイムズの動画からトヨタの最先端の自動運転技術の一端を垣間見てみてはいかがだろうか。
【参考】関連記事としては「【保存版】トヨタ×自動運転の全てが分かる4万字解説」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) December 31, 2019