ソフトバンクグループ(SBG)傘下で自動運転技術を開発するSBドライブ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役:佐治友基)の第3期決算(2019年3月31日現在)が、2019年6月24日付の官報に掲載された。
当期までの利益や損失の累計である利益剰余金は8億4037万2000円のマイナス。当期純損失は3億3463万6000円で、前期の純損失額4億2368万6000円からは縮小した。
当期純利益と利益剰余金を含む各数字は以下の通り。
貸借対照表の要旨(単位:千円)
資産の部
流動資産 115,872
固定資産 723,264
・資産合計 839,136
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負債・純資産の部
流動負債 151,509
(賞与引当金 32,768)
・負債合計 151,509
株主資本 687,627
・資本金 764,000
・資本剰余金 764,000
・・資本準備金 764,000
・利益剰余金 △840,372
・・その他利益剰余金 △840,372
・純資産合計 687,627
負債・純資産合計 839,136
損益計算書の要旨(単位:千円)
売上高 142,235
売上原価 129,684
売上総利益 12,550
販売費及び一般管理費 346,695
営業損失 334,144
営業外収益 783
営業外費用 325
経常損失 333,686
税引前当期純損失 333,686
法人税、住民税及び事業税 950
当期純損失 334,636
【参考】関連記事としては「SBドライブの自動運転戦略は? ソフトバンクグループのベンチャー企業」も参照。
SBドライブの自動運転戦略は? ソフトバンクグループのベンチャー企業 https://t.co/b8A9fqY6AC @jidountenlabさんから
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) February 4, 2019