コネクテッドカー向けのオープンプラットフォームを開発する「Automotive Grade Linux」(AGL)は2019年5月8日までに、米ソフトウェア企業のCloudBeesなど4社がAGLに加盟したと発表した。
4社はCloudBees社のほか、Crave.io、FPT Software、Githubで、いずれもIT・ソフトウェア関連企業。AGLのDan Cauchyエグゼクティブディレクターは「新メンバーを心から歓迎し、AGLプラットフォームの新機能開発を継続する中で、彼らの専門知識を活用することを楽しみにしています」とコメントを発表している。
AGLは、オープンソースの基本OS「Linux」を普及促進するための非営利団体「Linux Foundation」(2000年設立)傘下のプロジェクト。
【参考】関連記事としては「つながるクルマ向けOSSプロジェクトの「AGL」、音声認識APIをリリース 次世代自動車の開発を後押し」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) March 11, 2019