ビッグデータ処理技術、自動運転車への応用も期待 IT事業のTRIART社

開発成功を発表、P2P技術など応用


ITソリューション事業などを手掛ける株式会社トライアート(本社・福岡県飯塚市/代表取締役・今津 研太郎)は2018年4月18日、ブロックチェーン技術やP2P技術などを応用したビッグデータの処理技術を開発したと発表した。

自動運転には大量データの処理技術や解析が必要になる。同社は今後実証実験などを進め、自動車製造業や医療業界、金融業界などの分野へ今回発表したビッグデータの処理技術の展開を進めていきたい考え。報道発表によると、今回発表した技術には同社の暗号データ分散技術「XCOA(クロスコア)」を活用しているという。







一般的なクラウドサービス方式とXCOAの方式を比較するイメージ図=出典:株式会社トライアート

同社によると、ユーザー端末データをサーバーにまとめず、各ユーザー端末をデータの一部に見立てて仮想結合させ、結果的にビッグデータを形成するという。そして、各ユーザー端末に参加型で計算処理を担わせ、そのことにより莫大な解析計算を低コストで実現するという。

自動運転の実現には、データ処理のリアルタイム性や正確性などが求められる。今回、株式会社トライアートが発表したビッグデータ処の理技術は、自動運転車の実現に結びつく大きな一歩にもなりそうだ。

【参考】今回の株式会社トライアートの発表については、同社公式サイト内の「プレスリリース」でも詳しく説明されている。







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