「つながる街」の進化、オープンソフトで Linux団体が新組織、ウーバーやGoogle参画

移動や交通渋滞の改善などが目的



出典:Urban Computing Foundation公式サイト

コネクテッドシティにおける移動や交通渋滞を改善するオープンソースソフトウェアの開発・促進に向け、国際団体として「Urban Computing Foundation」が2019年5月13日までに設立された。

Linuxを普及促進するための非営利団体「Linux Foundation」が発表したもので、新団体のコントリビューターとして、ライドシェア世界大手の米ウーバー・テクノロジーズや欧州地図大手のHEREテクノロジーズのほか、GoogleやFacebook、IBMなども参画しているという。


新団体のホストする最初のプロジェクトは、オープンソースの地理空間分析ツール「Kepler」とされている。

【参考】関連記事としては「Automotive Grade Linuxに米ソフトウェア企業のCloudBeesなど4社加盟」も参照。


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