日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市/代表執行役:山内康裕)はこのほど、先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載した新型スカイラインを帰宅時に利用可能な試乗体験を、東京の丸の内や大手町、有楽町エリアで2019年11月19日から11月28日まで実施すると発表した。
専用の応募フォームから配車希望日や時間帯などを入力して送信することで、試乗の応募が可能だ。当選者にはメールで連絡がいき、当日は指定の場所へ新型スカイラインを配車してくれるという。
応募フォーム:https://www.nissan.co.jp/SP/SKYLINE/PROPILOT2/FORM/
さらに当日の試乗応募も可能で、Twitterで「#ハンズオフ・手放しで借りたい」とつぶやくと当選者には午後1時までにダイレクトメールが送られる。
プロパイロット2.0は「高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能」(日産がプレスリリースで発表している定義)という部分的な自動運転技術を搭載している。
さらに走行中にドライバーが警報に反応せずシステムが車両を緊急停止させた際には、専用のオペレーターに自動接続する「プロパイロット緊急停止時SOSコール」も搭載されている。
【参考】関連記事としては「日産、プロパイロット2.0搭載の新型「スカイライン」を発表 高速道でハンズオフも可能に」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) July 16, 2019