東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)と宮城県、仙台市は2019年6月9日までに、仙台圏における観光型MaaSの構築に向けて連携すると発表した。
仙台圏を訪れる観光客に対し、交通や観光・宿泊施設、飲食店などの情報の検索や予約・決済をシームレスに行えるMaaSの仕組みを提供できれば、観光事業の活性化が期待できる。こうした仕組みの構築に向けて三者で検討と実証実験を重ねる。
具体的には2021年4~9月に開催される「東北デスティネーションキャンペーン」での活用を目指す。まず検討会を立ち上げ、実証実験に参画を希望する企業や団体を広く募るという。
【参考】関連記事としては「MaaSとは? 読み方や意味・仕組み、サービス・導入事例まとめ|自動運転ラボ」も参照。
MaaS勃興で"移動"新時代…概念・事例を完全解説&まとめ AI自動運転で市場拡大、IT技術も駆使 トヨタ自動車も参戦|自動運転ラボ https://t.co/Sjws17gyKt @jidountenlab #ゼロから分かる #MaaS #移動イノベーション
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 9, 2018