次世代タクシー配車アプリ「MOV(モブ)」を展開する株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋⾕区/代表取締役社長:守安功)=DeNA=は2019年11月13日、同社の配車アプリが「Google Play ベストオブ2019 ユーザー投票部門 アプリカテゴリ」のTOP10にノミネートされたと発表した。
このアワードはユーザーがお気に入りのアプリに投票を行い、各カテゴリの最優秀賞を決めるというもの。ノミネート作品には電子決済アプリの「PayPay」も含まれている。詳細は特設ページ「https://sgme2.app.goo.gl/LULF」からも確認することが可能だ。
DeNAのMOVは以前は「タクベル」の名称で2018年4月から正式にサービス提供が開始されている。まず始めに神奈川県でサービスを開始し、その後は2018年に東京都、2019年7月には大阪府と京都府にもサービスの利用可能エリアを拡大した。
タクシー利用者向けのアプリ開発に加え、タクシー事業者に対する需給予測システムも開発しており、「AI探客ナビ(仮称)」を2019年内に神奈川県で提供開始することも発表している。過去には大規模な実証実験も実施済みだ。
【参考】関連記事としては「タクシー配車アプリ「MOV」、京急と小田急と提携 配車可能タクシーが関東圏で増加」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) November 1, 2019