東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:深澤 祐二)=JR東日本=は2019年4月5日までに、2014年3月から提供している自社アプリ「JR EAST Train Info」のサービスやデザインを一新すると発表した。
日本語版と英語版に加え、新たに韓国語版と中国語(簡体・繁体)版も提供する。これで対応言語は計4カ国語となる。
また、株式会社ヴァル研究所の経路検索API「駅すぱあと」を日本語版アプリの経路検索エンジンに採用し、ルート検索においてよりきめ細かい情報を提供していくという。
JR東日本は今回サービス内容を一新する自社アプリにMaaS事業の主要な役割を担わせる考えだ。具体的には、鉄道やタクシー、バス、二輪シェアなどを絡めたルート案内を一層拡充し、予約や決済などもワンストップでできるようにしていく方針のようだ。
【参考】関連記事としては「MaaSとは? 読み方や意味・仕組み、サービス・導入事例まとめ|自動運転ラボ」も参照。