株式会社IDOM(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:羽鳥由宇介、羽鳥貴夫)は個人間カーシェアリングサービス「GO2GO」におけるドライバーの本登録受付をこのほどスタートしたと発表した。オーナーの本登録受付は以前から開始しており、2019年初夏のサービス開始を予定している。
GO2GOのコンセプトは「近所のクルマを安心、簡単、遠慮なく使える」で、オーナーとクルマを利用するドライバー双方が安心して利用できる仕組みが導入される。例えばクルマを利用するドライバーは1日1440円の自動車保険に加入する必要がある。また、利用終了後はオーナーとドライバーがお互いにアプリ上で評価をつける仕組みも導入される。
クルマの受け渡しは指定場所で待ち合わせのほか、全国520店舗のガリバー直営店で受け渡しの代行も順次可能になるという。まずはサービスは東京と神奈川、大阪、埼玉、千葉で展開し、その後順次全国に広げていく計画だ。
株式会社IDOMは2016年に株式会社ガリバーインターナショナルから社名を変更した。全国最大規模の中古車販売ネットワークを持ち、月額定額で乗り放題の「NOREL」や中古車のC2C(個人間取引)プラットフォーム「ガリバーフリマ」なども展開している。
【参考】関連記事としては「【インタビュー】カーシェア参入、「派手な車」より「乗りやすい車」で挑む IDOM社・GO2GO責任者の天野博之氏に聞く」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) December 28, 2018