総合PR会社ベクトルの子会社である株式会社ニューステクノロジーは2019年7月25日までに、同社が提供する後部座席タクシーサイネージサービス「THE TOKYO TAXI VISION GROWTH」(GROWTH)について発表を行った。
発表によれば、京都や名古屋などで運行するタクシー約1000台のサイネージ端末とGROWTHの連携を、今年10月から開始するという。つまり、後部座席広告サービスの地方展開をスタートさせる形となる。
今回の連携の対象は、京都と名古屋、札幌と滋賀の計4都市で運行するMKタクシー(エムケイ社)。GROWTHはいまは東京都内で運行されているタクシーの一部に搭載されており、今回発表した4都市での展開をスタートさせたあとは、搭載車両が合計で1万1000台規模に上る見込みだという。
【参考】関連記事としては「【対談】満稿御免!好調なタクシー後部座席広告の現在と未来、ニューステクノロジーと自動運転ラボが徹底分析」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) July 14, 2019