中国EVメーカー「GAC NE」、航続距離600キロの自動運転車「Aion LX」を発表

レベル3相当の技術を搭載



出典:GAC NEプレスリリース

中国の電気自動車(EV)メーカー「GAC New Energy Automobile」(GAC NE)は2019年4月18日までに、自動運転レベル3(条件付き運転自動化)の技術も搭載された新EV「Aion LX」を発表した。

省エネルギー性能を高めたことにより、600キロ(新欧州ドライビングサイクル基準)という長い航続走行距離を実現していることが強みの一つ。


同社のゼネラルマネジャーであるグ・フイナン氏はAion LXについて「高級デザインと最新の自動運転技術を結び付けて、最高のドライブ体験を提供する」と述べている。

GAC NEは中国の自動車大手・広州汽車集団(GAC)の一部門として2017年に設立され、3〜5年で世界を代表する電気自動車メーカーになることを目指している。発表によると、年間20万台のEV生産能力を目標としている。


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