DiDiモビリティジャパン株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:Stephen Zhu)は2019年10月23日から、タクシー配車プラットフォーム「DiDi」のサービス提供を「千葉エリア」「埼玉エリア」「多摩エリア」で開始した。
DiDiのサービス提供は日本では2018年9月に大阪で始まり、今回のエリア拡大を含めると現在15の都道府県でDiDiが利用可能となっている
DiDiモビリティジャパンの菅野圭吾副社長は「東京23区では4月からサービスを提供していましたが、それ以外の関東エリアでもDiDiを利用したいという声を多くいただいており、この度ついにエリアを拡大することができました」と語っている。
今回のエリア拡大に伴い、同社は10月31日まで「千葉・埼玉DiDi開始キャンペーン」を実施中だ。千葉エリアと埼玉エリアのユーザーがアプリでクーポンコード「CBST19」を入力すると、500円分のクーポンがもらえるというものだ。
なお今回のエリア拡大でDiDiと提携したタクシー事業者は、千葉エリアは「都市交通」「第一交通」「八千代タクシー」、埼玉エリアは「三共交通」「第一交通」「所沢交通」「山口交通」、多摩エリアは「つくば観光交通」「つくば福祉輸送」「東日本個人タクシー」となっている。
【参考】関連記事としては「当初目標「13エリア」余裕で達成 タクシーアプリDiDi、新潟進出」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 11, 2019