日本唯一の自動運転専門メディア「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は2019年6月19日、日本国内の自動運転関連求人数調査の最新結果を発表した。発表によれば、2019年5月末時点の関連求人数(主要転職6サイト)は前月比2.5%増の1万6526件に上った。
5月末時点の調査では、対象としている6つの主要転職サイト全てで関連求人数が増加した。特にリクナビNEXTは前月比53.6%増と際立った伸びをみせている。エン転職も25.0%増、ランスタッドも24.7%増と好調だった。
関連求人数が最も多かったのは前回調査に引き続きIndeedで1万4661件で、その後はdodaが1,285件、リクナビNEXTが292件、ランスタッドが151件、マイナビ転職が77件、エン転職が60件と続いた。
2019年5月は大手自動車メーカーが自動運転領域などの専門職を応募しているケースも目立った。想定年収も最高で1000万円を超えているケースも多くなってきている印象だ。
【参考】関連記事としては「2019年4月の自動運転関連求人、増加率過去最高の15.6%増 1万6122件に」も参照。
大手が採用強化 自動運転関連求人、15.6%増で増加率過去最高 2019年4月、1万6122件に https://t.co/mIX1HnqW4z @jidountenlab #自動運転 #求人 #調査
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) May 14, 2019