人工知能(AI)を活用した位置情報分析プラットフォームを開発・提供するレイ・フロンティア株式会社(本社:東京都台東区/代表取締役CEO:田村建士)は2019年2月26日までに、三井物産株式会社を割当先とする3億円の第三者割当増資を実施したと発表した。
レイ・フロンティアが開発するのは、AIを活用した行動情報の分析・調査プラットフォーム「SilentLog Analytics/SDK」や、モビリティ分野に機能を特化させた「モビリティ・フロンティア」などだ。
同社は発表で、複合モビリティサービス分野への展開を進めるとしている。具体的には、利用者の行動特性に応じたモビリティサービスの提供や、複数交通手段のシームレスな連携などを事業として手掛けていくという。
同社は2008年5月設立。新メンバーの募集についても発表しており、エンジニア職のほか、現在、技術セールスやデータアナリスト職も募集しているという。
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