ビッグデータ解析などを手掛ける株式会社アルベルト(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:松本壮志)の株価がとんでもないことになっている。2018年の1年間で株価が約10倍に達した。
2018年の年初の1月4日は1株1322円だったが、取引最終日の12月28日には1万2200円まで上昇した。トヨタとの自動運転分野における業務資本提携が発表された5月15日から株価は右肩上がりを続け、11月29日は2018年で最高値となる1万6880円をつけている。
アルベルトは2005年7月に設立され、ビッグデータ分析のほか、AI(人工知能)の活用サポートや機械学習(マシーンラーニング)など活用した独自プロダクトも手掛けている。
自動運転においてビッグデータ分析やAI技術の活用は不可欠なものだ。2020年の東京オリンピックで自動運転車のお披露目をする予定のトヨタ。その車両にはアルベルトの技術が多大な貢献をしているに違いない。
【参考】関連記事としては「トヨタ、ビッグデータ解析のアルベルト社に4億円出資 自動運転のAI開発加速へ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) January 3, 2019