自動運転ラボ主宰の下山哲平が、NHKの「国際報道2024」で自動運転トラックについてコメント

2024年6月27日(木)放送回

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出典:国際報道2024放送より

自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2024年6月27日(木)放送のNHKのニュース番組「国際報道2024」にて解説のコメントをいたしましたので、お知らせいたします。

この日は中国自動運転トラック事情をテーマに、スタートアップの取り組みなどが取り上げられました。また、トラックは車両が大きいことから制御の難易度が高く、事故が起きると規模が大きくなりやすいため、中国では現在、自動運転中もドライバーの乗車が義務化されていることにも触れられました。

下山は放送の中で「自動運転の事故をゼロにするのは難しい」と指摘しつつ、安全策を講じながらデータ収集を続ける必要があることを強調しました。

その上で、自動運転トラックの実用化に際しては「荷物の積み降ろしを自動化できて初めて物流のコスト削減につながる」とし、こうした積み降ろしの自動化に関する技術開発も、自動運転技術の開発と並行して行うことが重要であることを解説しました。

■過去のメディア出演・講演・出版実績

下山哲平の過去の主なメディア出演や講演実績、著作は以下の通りです。

下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)



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