自動運転ラボ主宰の下山哲平のインタビュー記事が、「くるまも」に掲載されました

自動運転技術の現在と未来像について解説



出典:くるまも公式サイト(https://www.ms-ins.com/kurumamo/entry/23021

三井住友海上が運営するクルマ関連メディア「くるまも」に、自動運転ラボを主宰する株式会社ストロボの下山哲平へのインタビュー記事が掲載されましたので、お知らせいたします。

▼完全自動運転になったらタクシーは無料で、免許証はなくなる!? 自動運転の未来像が想像を超えていた|くるまも by 三井住友海上
https://www.ms-ins.com/kurumamo/entry/23021


■自動運転技術の現在と未来像について

記事では自動運転技術の現在とこの先の未来像について、下山がインタビューに応じています。

下山は「目的地を指定したら、あとは何もしなくても運んでくれるのが自動運転の最終形態」と説明した上で、以下のように自動運転の未来に触れています。

完全無人の自動運転が実現すると、輸送コストが10分の1まで下がると言われています。東京23区などのタクシー初乗り運賃が500円(2023年8月現在)ですから、10分の1だと50円まで下がることになる。そうなれば、「運賃は無料にして、広告料で元を取ろう」と考える会社も出るかもしれませんね。(出典:くるまも)

また、自動運転の歴史について説明した自動運転ラボの記事「自動運転の歴史と現状(2023年最新版)」が紹介され、下山は自動運転の現状について以下のように解説しています。


2016年には米自動車技術会(SAE)が6段階の基準を策定したんです。これがニュースでよく見る「自動運転レベル」というものですね。このSAEの基準が世界各国で最も採用されるスタンダードな概念として浸透しています。

現在は、「レベル4」の実現・実用化を目指している段階で、世界を見渡すと、限定的なエリアにおいては「レベル4」が実現していると言えるところまできています。(出典:くるまも)

■下山哲平の過去の出演・講演・著作情報について

下山哲平の過去の主なメディア出演や講演実績、著作は以下の通りです。

  • 2023年4月21日:光産業技術振興協会の光産業動向セミナー
  • 2023年4月5日:BS11の経済番組「NEXT company」
  • 2022年8月23日:日本テレビのニュース番組「news every.」
  • 2022年8月6日:三井住友DSアセットマネジメント主催の投資ウェビナー
  • 2022年5月20日:NHKの情報番組「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」
  • 2022年3月27日:BSテレビ東京の経済番組「経済航海図マゼランの羅針盤」
  • 2022年1月21日:ポッドキャスト「Amazon Exclusive『JAM THE WORLD – UP CLOSE』」
  • 2021年10月13日:NHK BS1「国際報道2021」
  • 2021年6月8日:TOKYO FM「News Sapiens」
  • 2021年4月19日:「群馬大学次世代モビリティオープンイノベーション協議会」で講演
  • 2021年2月10日:J-WAVE「JAM THE WORLD」
  • 2021年1月20日:J-WAVE「JAM THE WORLD」
  • 2020年11月5日:『自動運転&MaaSビジネス参入ガイド』を出版
  • 2020年9月27日:文化放送「Society5.0 香格里拉」
  • 2020年9月1日:テレビ東京系「ガイアの夜明け」
  • 2020年5月24日:文化放送「Society5.0 香格里拉」
  • 2020年4月30日:TBSラジオ「ACTION」
  • 2020年4月2日:TBSラジオ「ACTION」
  • 2019年11月21日:TBSラジオ「ACTION」
  • 2019年10月17日:TBSラジオ「ACTION」
  • 2019年3月24日:「自動運転AIチャレンジ」のパネルディスカッションで登壇
  • 2019年1月31日:Abema TV「Abema Prime」
下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)





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