自動運転ラボを運営する株式会社ストロボ(本社:東京都港区)の代表取締役である下山哲平が、2020年3月5日(木)に開催される有料セミナー「2020年に向けたMaaS市場の拡大とDeNA SOMPO Mobility/Carlifeの取り組み」で講演することが決まりましたので、お知らせいたします。
セミナーは第1部(13:30〜15:00)と第2部(15:10〜16:30)の2部構成で、下山は第1部で「MaaSを取り巻く最新ビジネス動向~MaaS領域で生まれる巨大市場にある収益機会とは~」と題した講演を行う予定です。
講演では、「移動」や「交通」といったテーマで捉えられがちなMaaSが小売や金融、医療などさまざまなサービス業も巻き込む巨大な新規事業機会であることを説明した上で、どのような事業機会があるかなどの中長期的な展望について解説する予定です。以下、講演概要となります。
1.MaaS関連ビジネスは2020年に一気に拡大へ
(1)MaaSの現状
(2)MaaSの今後の展望
2.自動運転・MaaSにおける大きな市場
~コネクテッドカーの4大サービス分野~
(1)MaaSはなぜ大きな市場になるのか
(2)期待市場
(セーフティ分野、カーライフサポート分野、インフォテイメント分野、エージェント分野)
3.「MaaS」の先にある巨大市場
(1)IoTやAIが可能とする新しいモビリティサービスの類型
(2)MaaSの先にある巨大市場の類型
4.MaaSで激変する9つの業界
(1)キーワードは「裾野の裾野」
(2)MaaSにおけるUI/UXの進化
(3)MaaSでチャンスが生まれる業界例
(メディア、決済(金融業)、警察(BtoG)、小売・飲食、ソフトウェア、自動車修理、自動車保険、タクシー、土木・建設)
第2部ではDeNA SOMPO MobilityとDeNA SOMPO Carlifeの取締役営業本部長である久保田和史氏が、「『シェアリング』×『サブスク』で実現する新たなクルマの持ち方」と題して講演を行う予定です。
詳しいセミナーに関する情報は「2020年に向けたMaaS市場の拡大とDeNA SOMPO Mobility_Carlifeの取り組み|セミナーインフォ」から確認できます。お申込も同ページから可能で、参加費用はウェブ申込の場合は3万5000円(税込/参考資料含む)となっております。