スズキ株式会社(本社:静岡県浜松市/代表取締役社長:鈴木俊宏)は2019年秋から約1年間、コンパクトカーを使った郊外型カーシェアサービスの実証実験を大阪府豊中市で実施する。
実証実験は、カーシェアサービスの提供を可能にする独自プラットフォーム「Kuruma Base」を開発する株式会社スマートバリュー(本社:大阪府大阪市/代表取締役社長:渋谷順)と丸紅株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:柿木真澄)とともに実施する。
スズキは今回の実証実験を通じ、カーシェアに関するサービスのノウハウ蓄積や潜在顧客の発掘などにつなげ、将来的なカーシェアサービスの提供の妥当性について検討するとみられる。
【参考】関連記事としては「スマートバリュー、車両のサービス化推進プラットフォーム「Kuruma Base」を2019年5月から提供」も参照。
クルマをサービス化!期待の「Kuruma Base」、来年5月提供開始 スマートバリュー社、自動車IoTサービスで実績 https://t.co/g1abvp4Zax @jidountenlab #スマートバリュー #つながるクルマ #プラットフォーム
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) December 14, 2018