愛知製鋼株式会社(本社:愛知県東海市/代表取締役社長:藤岡高広)は2019年5月19日までに。北海道大樹町の道の駅「コスモール大樹」を拠点に約1カ月間開催される自動運転サービスの実証実験に対し、技術協力を行うと発表した。
同社がこれまでさまざまな自動運転で実証実験で提供してきた「磁気マーカシステム」に関して技術協力を行う。今回の実証実験では、1メートル間隔で約70メートルにわたって磁気マーカを埋め込み、正着制御の検証などを行うという。
実験期間は5月18日から6月21日まで。同社は安全な移動手段の確保が過疎地などで大きな課題となっていることに触れ、「今後は、『磁気マーカシステム』が必要とされる市場の更なる開拓を図り、早期事業化と社会実装による次世代モビリティ実現に取り組んでいきます」としている。
【参考】関連記事としては「自動運転車に実証実験・テスト走行が必須な理由 実用化に向けて回避すべき危険・リスクは?」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 23, 2018